甲子園で開幕した今年の日本シリーズを見て、まず思ったのが、阪神の方が好調な選手が多いな、て印象です。
まず投手から。
やっぱりソフトバンクの手薄さがでたかな。日曜日の武田投手こそ、緩急で阪神打線を手玉に取れてたけど、ブルペン陣をイマイチ不安なところが出てる感じ。新人の森投手以外は何とか0点に抑えてる印象。阪神はメッセンジャーが7回2失点、能見は6回2失点と先発投手が仕事をしているし、ブルペン陣も今のところいい仕事をしている。能見投手は初回5球で失点。でも柳田も内川も詰まらせたのにヒットになってしまう不運な当たりでの失点。4回は李大浩に特大のソロ! 完全な失投。切り替えていける。
打線はつなぐ阪神打線とつながらないソフトバンク打線の違い。ソフトバンクは今宮選手と明石選手の打順を入れ替えただけで、凄い厚みを増した。怖い打線。阪神は西岡・上本の1・2番の出塁がカギ。鳥谷から福留までに得点力があるだけに、つながれば。
火曜日から福岡ヤフオクドームでの3連戦に。今度はDHが使えます。ソフトバンクは7番に吉村選手かな? 阪神も7番に新井良太選手かな。狩野選手なんかおもしろいかも。
今現在の先発予想は阪神が藤浪投手、ソフトバンクは大隣投手やと思います。どちらもいい試合を期待してます。
あつし