今日は岸和田だんじり祭りで、もっとも重要な「三郷の寄り合い」です。
その昔、だんじり祭りを運営する、年番制度の確立に伴い、町方・浜方・村方の三郷の代表が寄り合いを行ったことからが由来とされています。
現在では、岸和田市長、警察署長、年番長や町会長などの町会代表が出席して、安全曳行遵守などを確認する場になっています。
そして、三郷の寄り合い最大の決め事が、祭り当日のパレードと宮入りの順番を決めるクジ引きです。
各町の代表者が緊張した面持ちで、クジを引く姿はとても面白く、その結果に出席してる人皆が一喜一憂するのです。
今年のクジ引きの結果は。
約200年続く伝統行事です。今後も守り続く事でしょう。
あつし