■やってはいけないことから教える | 岸和田(大阪)で働く社長のブログ

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株式会社エスオーシー(メディカルリネン&フードリネンのクリーニング&リース)の2代目(善野謙一)のブログです。

こんばんは。

昨夜の整体で90分揉んでもらって

少し揉み返しで体が重いzennoです。



皆さんは、新人さんに最初は何から教えますか?

私は、「やってはいけないこと」から教えます。



自分の子供に「~しなさい」と最初に教えますか?

おそらく「~しちゃいけないでしょ」と教えませんか?



年齢が上になってくると

「~しなさい」に変わってくるのではないでしょうか。



社内でも新人さんに同じ順番で教えるのが、

子供の時からの体験でスッと入ってくるんだと思っています。



「子供のような扱いをしなさい」ということではありません。

そういう順番で教えたほうがいいのでは?ということです。



マニュアル・手順書などなど、

各社には様々なものが存在するのではないでしょうか?



弊社にも、お客様ごとにそういうものが存在しますし、

日々、追加されていきます。



弊社内での

「やってはいけないこと」の代表例は、

「事故を起こしてはいけない」(=遅れるとお客様に迷惑がかかります)

「伝票の入力間違いをしてはいけない」(=お客様から請求の信用を失います)

「シミ・破れを見逃してはいけない」(=お客様から品質の信頼を失います)

などなど。



新人さんには、

すべてのお客様に対して共通の「やってはいけないこと」の裏側にある理由も教えた後で、お客様1件ずつのマニュアル・手順書を教えてけばいい。



具体的な「やってはいけないこと」にこそ、

その会社のお客様への姿勢が表れるのではないでしょうか。



本日も お客様のお客様が「笑顔」でサービスを受けていただける商品を提供していきます。