■「性弱説」という言葉との出会い | 岸和田(大阪)で働く社長のブログ

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株式会社エスオーシー(メディカルリネン&フードリネンのクリーニング&リース)の2代目(善野謙一)のブログです。

こんばんは。

だいぶ遅い更新になってしまいました。



自分の中で悩み続けていていたことが、

先日読んだ本の中で「あぁ、なるほどそう考えたらいいんだぁ」と思えることがありました。



経営していく中で、

「性善説」と「性悪説」のどちらの視点で人を見ていくかで悩んだ時期がありました。



私自身は、「性善説」で人を見続けたい。

でも、傷つけられることがあると浮かんでくる「性悪説」。



自分自身の心を波風立たずに過ごさせるには「性悪説」にたって

ショックアブソーバーを効かせておいたほうがいい。



そんな中で出会った本。

吉越浩一郎著「社長の掟 業績を上げ続けるために必要な60則」


社長の掟 [ 吉越浩一郎 ]
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その中で出てきた言葉。


誰もが悪いことをしようと思って会社で働いているわけでない。

その時の状況によってフッと魔がさすということもある。

人は「善」と「悪」の間で揺れ動くものであり、きちんと区別することはできない。



当人にとっても

会社にとっても

不幸になる状況を社内で放置していた経営者も悪い。



経営者は、誰もが陥る魔が差すような状況下においてでも、

それができないような仕組みを作り上げていくことも仕事の一つ。



働く方々すべてが幸せを感じられ、それがお客様にも伝わり、

お客様も弊社と取引していただいて良かったなと思っていただける会社にしたい。


本日も お客様のお客様が「笑顔」でサービスを受けていただける商品を提供していきます。

「性弱説」