お久しぶりです、こんばんは。
本日は祝日でしたが、通常通り営業でした。
出勤していただいた方々に感謝です。
先週末のSOCグループ懇親会で感じたこと。
今年は、180名の方々が参加してくれました。当初150名の想定で会場を抑えていたので、非常に狭い中での懇親会となりました。
我社は、必ずお客様の会場で懇親会を行います。
会場変更は、営業戦略上、出来ません。
今回は狭い中での開催と表彰(永年勤続や安全運転など)が多数あり、
人の移動などで時間がおすことは想定できました。
私は表彰を終えてから、
抽選による景品を渡す係りとして精力的に動き出します。
「デザートバイキングを準備しています。時間通りに終えるには15分前には抽選を終えてほしい」と事前に会場の方々に言われていたからだ。しかし「時間がおしても構いません」とも言われていました。
しかし、おしたらおした分だけ参加者の皆さんの帰宅が遅くなります。
そうすれば、来年参加できなくなってしまう人も出てくるかもしれません。
弊社のお客様である会場の方々が準備してくれたデザートバイキング。
かといって、遅くなってしまっては来年の参加者も減るかもしれません。
そういう思いの中で、抽選による景品の受け渡しを、
社長である私が急いで行っても受け取る方々の満足度は高いまま。
場の雰囲気を壊さず
準備と運営に携わってくれた皆さんの努力にも報い、
参加してくれた社員・パートさんたちの満足度も上がり
すべてがうまくいく動きとはどういうことなのか?
「楽しかった」と言ってもらえればそれでいい。
「あっという間の2時間だった」と言ってもらえればそれでいい。
「おいしい料理だった」と満足して帰ってもらえればそれでいい。
「来年も参加したい」と思ってもらえればそれでいい。
それがこの会の趣旨。
社長である自分が楽しむことは、二の次。
どれだけ準備をしていても、どれだけ想定していてもその通りいかないことが多い。
何事においても同じ。
その中で、どういう立ち位置で物事に対処していくのか、それも勉強してほしい。
自画自賛ではありません。
私がいなくなった時の怖さをふと感じてしまったのです。
私がしてしまうことがいけないのかもしれません。
でも考えてほしい。
どうして社長があそこまで動くのか?、を。
私は、父親がそうしていたように、今しているだけなのだ。
だから私がいなくなっても、誰かが私の代わりを続けてほしいと願う。