こんにちは。
めっきり寒くなってきましたね。
朝はマフラーをしながら会社に向かっています。
「競技ゴルフ」と「経営」について。
今週は、「リズム」です。
先週に書きました「ティグランドの向き」
http://ameblo.jp/zenno/entry-11938291367.html
では、「ミスを誘う仕掛け」に左右されないことの重要性について書いてみました。
今週は、「リズム」
皆さん、「チャー・シュー・メン」って知っていますか?
漫画ファンならだれもが知っている「明日天気になあれ」の向太陽がスイング中に発する言葉。
「イチ・ニ~のサン」もあれば「イチ・ニ・サン」もあります。
人それぞれ、「リズム」が違います。
ゆっくり振ったほうが当たる人もいれば
早く振ったほうが当たる人もいます。
人それぞれの「リズム」があるように
人それぞれ性格も価値観も違います。
会社とは、そんな「人」の集団で成り立っています。
経営者は、人それぞれの「リズム」を尊重しつつ、
お客様のために会社を運営していくのが役目です。
経営者の持つ「リズム」(=お客様の「リズム」)と
違う「リズム」を持つ人を尊重しつつも、
お客様のために「このリズムで仕事をするように」と導いていく。
社内の人それぞれの「リズム」を
経営者の「リズム」(=お客様の「リズム」)に合わせていくことが、
じつは会社にとって一番大事で難しいことなのかもしれませんね。
「リズム」は人それぞれ。
会社で仕事をする際は、お客様の「リズム」に合わせていく。
そのメトロノームとなるのが、「経営理念」であり「経営計画書」や「品質方針」となるのではないでしょうか。
「リズム」は人それぞれ。
しかし、仕事上はお客様の「リズム」に合わせる。
非常に大事な言葉として胸に刻まれています。