こんばんは、zennoです。
明日から2日間出張です。更新は現地からとなりますね。
本日は「そこそこって?」について。
弊社では、手術時に使用するアイテムも
病棟で使用するタオルも洗濯しています。
これも、昨日と同じで院内感染防止の観点から
弊社としては、3か月に1回サンプル抜き取り検査をしています。
洗浄機械も毎週、内胴を次亜塩素で消毒しています。
以前に比べて、お客様から求められる品質が上がってきています。
その品質を保証するためには、それ相当のコストがかかってきています。
家の洗濯機で洗えるようなタオルや肌着でも
弊社のようなクリーニング業者に出される場合は、
法規にのっとった洗浄方法を取らねばなりません。
弊社は、安心していただける品質を提供していきたいと考えています。
その努力をきちんと評価していただけるお客様には、きちんとした品質を提供していきます。
しかしながら、「品質はそこそこでいい」と言われるお客様に、
「そこそこ」ってどこですか?と聞いてみると、非常に高いレベルを言われることもあります。
私達は、洗うことで病院経営を支えています。
院内感染を防ぐレベルの商品を提供するためには、
運搬する車両の清潔度や洗浄機械の消毒回数増加など、
追い求めていけば、どんどんやらなければならないことが増えてきます。
求められるレベルが上がってきている現実を理解していただき、
それにかかるコストをきちんと評価していただきたいと思います。
全ては「お客様のために」
本日も
キレイを愛し、「気持ちいい」の笑顔を届け続けます。
皆さん顔晴っていきましょう!!