◆一事が万事 Vol.207 「品質方針⑤」 | 岸和田(大阪)で働く社長のブログ

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株式会社エスオーシー(メディカルリネン&フードリネンのクリーニング&リース)の2代目(善野謙一)のブログです。

おはようございます、zennoです。

昨日は、社員の結婚式でした。

非常に温かみのある結婚式でした。



本日は「品質方針⑤」について。

一昨日に引き続いて。



一昨日までで、通常の産業用クリーニング会社は全部門を網羅して終わりかな?

でも、弊社はもうひとつ大事な部門が残っています。

本日は、ユニフォーム供給センターについて書きます。



弊社の基幹事業は、クリーニング付きユニフォームリース事業。

各病院・施設ごとにユニフォームを在庫し、

入職時にユニフォームを股下加工までして個人ごとにまとめてから出荷し、

退職時に返却されたユニフォームをチェックし、

再利用できるユニフォームはクリーニングした後、在庫に入れます。



そのため、ユニフォームを各病院施設ごとに管理するセンターが必要となります。。

それがユニフォーム供給センターです。



日々の入退職連絡FAXへの対応。

納品日のお問い合わせへの対応。
産業用ミシンでの簡単な縫製。

不足商品への発注業務。

などなど、やること一杯です。



これだけの業務をこなしながら、

新しく入職される方々が笑顔でスタートできるために精一杯努力しています。

それでも、ミスを起こしてしまう。



なので、そこにも品質を求められるんですね。

弊社の品質方針には、

●きれいに商品管理する

●きっちり縫い上げる

●きちんと納品する

の3つを掲げております。



お客様に提供するものとして

お客様の入職される方々が笑顔でスタートするために

●きれいな状態の商品を管理する

●縫製不良のないようにきっちり縫い上げる

●入職日前までにきちんと納品する



至極当たり前のことなんですが、

まだまだ弊社も途上です。



私自身もっと声掛けをして

泥臭くても行動につながるような努力を惜しまない。



ユニフォーム供給センターは、

お客様とお顔を合わすことがなく、電話での応対に終始します。

ですので、電話口のお客様のご担当者の声に何とかお応えしようと一致団結して頑張ります。



お客様とのタッチポイントである納品ユニフォームは、

ご担当者様からの、いや病院・施設様からの信頼を得るために大事なものです。



無理言っても何とかしてくれる。

無理言っても形にしてくれる。

それがユニフォーム供給センターの存在価値であります。



だからこそ、上記の3つを忘れず、

お客様のご担当者様が、恥をかかないようなユニフォームを提供し続けていきたいと考えています。



「お客様のために」必要なことは、非効率でもやっていきます。

しかし、生き残っていくことも「お客様のために」に繋がっていくのであれば、

当然ながら効率も追い求めていきます。



恐れずに言うと

「お客様のために」に影響の出ない部分で、

どれだけの知恵と工夫を重ねてお金を残していくか?



その仕組みを情熱をもって作り上げることができるのは

経営者ただ一人なのかもしれませんね。




全ては「お客様のために」



本日も

キレイを愛し、「気持ちいい」の笑顔を届け続けます。

皆さん顔晴っていきましょう!!




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