◆一事が万事 Vol.129 「だんじり祭り」 | 岸和田(大阪)で働く社長のブログ

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株式会社エスオーシー(メディカルリネン&フードリネンのクリーニング&リース)の2代目(善野謙一)のブログです。

こんにちは、zennoです。

気が付けばこんな時間でした。

明日からの出張に備えて仕事の追い込みをしていました。



本日は「だんじり祭」について。

町内の役をやっていることで新たに感じたこと。



来月に迫った地元の祭り。
青年団【高校生の年代】は、19時以降走り込みを始めています。



各町のだんじり小屋では、太鼓や笛などの鳴り物の練習も始まっています。

そこには、小学生などの子供たちがだんじりに乗せてもらって太鼓を叩かせてもらったりしています。



街並みも変わってきました。

私の町では、ガードレールを取り外し、だんじりが通りやすいように道幅を広くしています。

電柱には赤白のクッション材が巻かれ始めました。



協賛企業名が入った提燈の設置も始まり、

これからの時期は、お花代【寄付】を集めに町内の一軒一軒を回り始めます。



町中が「だんじり祭り」一色になってきて、

あちこちで寄り合いという打ち合わせが頻繁に行われます。



祭りに関係のないお客様が多い弊社は、

だんじり祭りには関係なく仕事をしています。

しかしながら、だんじり祭りのど真ん中に会社がありますと、

祭り期間中に人を集めることが大変です。



町内の役をやっていますが、私はだんじり祭りには直接関係がありません。

しかし、同じ町内の同年代の方々は一昨日の日曜日は提燈の設置を午前中には終わらせていました。

朝早くから大変だなぁと思います。



そんな後姿を見ている子供たちは、自然とだんじり祭りを身近に感じ、

同年代の親からは下の名前で呼ばれ、町全体で見守られている感覚があります。



先日の子供たちのソフトボールの大会に向けての練習でも、

誰が誰の子供か私から見て最初はわかりませんでした(苦笑)


今まで一歩外から見ていただんじり祭り。

町内の役をやってみて、町内の強い結びつきが子供たちから続いている。



建売などで、外から入ってきた人たちには、この強い結びつきになかなか馴染めないのも事実。

親同士うまく付き合えないことがあるのも事実。

でも、子供たちは関係ない。



次の世代のための運営をしていかないといけないんだと

町内の役をやって改めて感じました。



本日も

キレイを愛し、「気持ちいい」の笑顔を届け続けます。

皆さん顔晴っていきましょう!!

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