おはようございます。zennoです。
昨日は、1日会議Day!!
その中で再確認できたこと。
クリーニング業の大前提は、「預ったものを預った枚数分、きちんと返却すること」
どれだけきれいに仕上げても、どれだけ早く返却できても、5枚預って4枚しか返さないなら、お客様は不満をもちます。
当たり前やん!!と思われるかもしれませんが、1日5,000点以上クリーニングする工場にとって
シミ抜きや再洗いや修理などのイレギュラーを合わせながら、進めていくことは非常に難しい。
この大前提の上で、『品質』と『効率』が存在します。
『品質』・・・お客様へ提供する商品(サービス)品質のこと
『効率』・・・会社が生き残っていくうえで必要なこと
一見相反することのようですが、一人ひとりの作業において『効率』を求める作業か、『品質』を求める作業かを考えていけば、難しく考えなくても良いと思います。
残る課題は、その作業に当たる人が、『効率』に適している性格か、『品質』に適している性格かを見極める力を管理責任者が持ち、適材適所で配置できるかという実行力の問題だと思っています。
作業を『効率』か『品質』かに完全に切り分けるという、0か100かという議論ではなくて、この作業がどちらの比率が大きいかという観点で見れば良いとも思っていますので、誤解なく。。。
上記の内容が、集配業務においても適用することができるということに気付かされました。
『品質』・・・お客様と直接お会いするエリアでの作業(伝票の受け渡しや商品の納集品作業など)
『効率』・・・それ以外での作業(車両への積込作業や集配経路や運転技術など)
削れるものと削れないものをきちんと明確にして、指導していきます。
勉強しました。気付かせてくれた社員のみなさんありがとう!!
キレイを愛し、「気持ちいい」の笑顔を届け続けます。
本日も笑顔で頑張っていきましょう!!