2月3日
こんばんは、zennoです。
新人の方と同行している中で、
『クリーニング業』と『リネンサプライ業』の違いについて考え直してみました。
弊社には、『顧客がクリーニング業に対して期待する品質』と品質方針に記載しています。
ここで、『クリーニング業』と記載しているわけですから、『クリーニング業』と『リネンサプライ業』の違いをきちんと認識していないといけません。
私が考える違いをまとめると下記のようになりました。
クリーニング業・・・エンドユーザーの顔が見える製品をクリーニングする
リネンサプライ業・・・不特定多数の方が使用する製品をクリーニングする
思いっきり外れていないとは思っていますが、上手く伝わるでしょうか?
弊社は、クリーニング業からスタートしました。
現在はリネンサプライ業への移行も考えています。
しかしながら、クリーニング業には『あなたは、自分がそれを着用【使用】したいと思いますか?』という出荷基準が底流にあるのではないでしょうか。一般クリーニング【取次店など】を経験していると、それが自然と基準になってくるのです。しかしながらリネンサプライ業は、その基準が甘いと私は思っています。
私はこの基準は大事にしたいと思っています。
弊社の良さを消さないように会社を変化させていきたいと考えています。
新人のNさん。
考え直す時間をくれてありがとう。