今夜、嫁さんとチケットが手に入ったので見に行ってきました。
作・演出 : 倉本聰
出演 : 富良野GROUP
http://www.furanogroup.jp/engeki/index.html
感想は、嫁さんとの温度差が出ました。
嫁さんの実家は、福岡です。
修学旅行は、広島・原爆ドームでした。
お盆には、迎え火・送り火などを現在も行っています。
また長崎も行ったことがあり、戦争を身近に感じることを数多く体験しています。
反対に私は、広島に行ったこともなく、戦争を身近に感じることをそれほど体験していません。
嫁さんはボロボロと泣いていましたが、私は単なる演劇のワンシーンにしか感じませんでした。
このことは、日本人として祖国の為に親兄弟の為に志半ばで散って行った方々に対しての感謝の念が不足しているのだと正直に感じました。
戦争が、大阪に嫁いできて、どこか遠く感じるそうです。
嫁さんと結婚していなければ、お盆の風習など気付きもしなかったでしょう。
本当にありがたいです。
仕事に一生懸命になることは大事ですが、
このようなことも理解しておくことは日本人として大事だと思っています。
今年は結構嫁さんと色々と見に行っています。
落語や演劇・映画など。。。
結婚してすぐに子供たちを産んでもらったので、なかなか2人だけで出かけることが少なかった。
子供達には申し訳ないですが、少しずつ嫁さんを返してもらっています。
老後に捨てられないためにも(苦笑)。。。