割り切れない思い | 岸和田(大阪)で働く社長のブログ

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株式会社エスオーシー(メディカルリネン&フードリネンのクリーニング&リース)の2代目(善野謙一)のブログです。

本日は、日本最低気温の日
 1902(明治35)年、北海道旭川市で、日本の最低気温の公式記録・-41.0℃を記録した。
 1978(昭和53)年2月17日に幌加内町母子里の北大演習林でこれより0.2℃低い-41.2℃
 を記録したが、気象庁の公式記録の対象から外れていたため、旭川の記録が公式の
 日本最低気温となっている。



先週末から、長男が連合(ソフトボール)に入部したいと言ってきた。

どうやら近所の友達に誘われたらしい。

体験入部までさせてもらい、本人は行く気満々だった。

一つだけネックになっていたのは、連合の練習時間と空手の練習時間が重なる日があるということだった。



どちらを優先させるのかについて、昨日話し合ったのだが、空手を優先させるということで一致。

それ以外の習いごとは連合の練習を優先させるということにした。

午後から、ソフトボール用のグローブとスパイクを購入しに行った。



帰ってきたら、誘った友達の御母さんから電話が鳴り、

「すぐに辞めるようなことせんといてね。」

「みんなの士気が下がるから、全てに最優先してよ。」

などなど。

この御母さんは、連合にかけてんねん。っていう人。

中途半端に入部されても困るんよね。って感じで忠告しに電話をかけてきた。



空手を最優先させるということでお互い納得していたので

連合はあきらめさせることになった。



しかし、釈然としない。

誰もすぐに辞めさせようと思って入部もさせないし、

何を優先させるのかは家庭内でのことでもある。



子供たちの社会では、長男は入部するとして言いきっている。

それを親の言い分であきらめさせるのは非常につらい。

しかし、最優先といわれるとそんなことはしないと私も言い切れるし、

それを無視して入部させると、子供への蔭口や嫁さんへのイジメが始まる。

予想しうることを考えると、あきらめさせることが一番と判断した。



友達にウソツキといわれるであろう長男。

割り切れない思いを持っているのは、長男だけでなく、親もそうだ。

入部にも条件があるのなら、前もって紙にでも書いて渡せ!!


今朝は、本当に友達に会いたくなさそうな長男の顔を見て出勤してきた。