最近特に思う。
私の知らないことが多くなった、と。
これは悪いことでもあり、良いことでもある。
悪いこととして、
弊社のような中小企業でありながら、全ての報告が上がってきていないということ。
最終責任は私が取るので、その不安が付いて回る。
良いこととして、
企業が大きくなっていく時期に入っている実感があること。
改善のスピードが速くなっていること。
管理職が成長していること。
不安はついて回るが、それ以上にサクサクと進んでいることにストレスを感じない。
私の中で、先代の仕事の踏襲から次のステップへ移ってきているようだ。
全てを知っていないと気が気でない先代。
全てを自分の采配で動かしてきた先代。
これからはベクトルを合わせることを優先し、仕事の進捗管理をおこなう。
少々の範囲内であれば許容する。
管理職を成長させ、仕事を任せていく。
私は、利益責任を負う。
一歩間違うと財産をなくしてしまうという危機感がある。
管理職は伝達責任を負い、一般社員や従業員の方が実施責任を負う。
30年続く企業を、危機感の緩んだ従業員や社員に引きづられることないようにしてほしい。
この責任を全うするために、少しでも疑問のあることはきちんと対処していく。
☆顧客満足管理
☆利益管理
☆進捗管理
☆自分のしたいことの管理
☆次世代の為にしなければいけないことの管理
などなど
足元をしっかりと固め、前を向いていく。
皆、自分に驕ることなく、周りに感謝し、謙虚に生きていく。
これだけだ。