本日は、「集配スタッフへの引き継ぎに関して」
営業の集配スタッフへの新規取引先への引き継ぎ方法に関して、これまでの引き継ぎ方法と食い違いが出たと一報が入った。
結果的に早とちりだった(今までとあまり変わらないようだった)ようだが。。。
弊社は、営業が新規取引先を獲得した場合は、集配スタッフへ直接引き継ぎをしている。
しかし、集配スタッフ及び休み時の代行スタッフ(直属上司)への2回引き継ぎをする場合がある。
本来であれば集配スタッフの直属上司に引き継ぎをすれば、1回で済む。
これまでの考え方で行けば、直属上司にも引き継ぎを行う時間がなかったために仕方がなかった。
しかし、このままの状況でよいのか疑問である。
今回は、営業の問題ではなく、集配の組織の問題が根底にあるようだ。
直属上司がコースを持たず、集配同行をおこないながら指導し、集配スタッフのレベルが向上し、顧客へのヒアリングも同時に行ってくれれば、企業の最前線である集配業務がもっと磐石になるのではないだろうか。このことが利益を直接生まない直属上司の役割ではないだろうか。
企業のトップとしてどのレベルまで持っていくのか、先代からの考え方からソフトランディングの最中である。
しかし、マーケットが会社の都合を待ってくれるかどうかは不明である。
やっぱり考えれば考えるほど、頭の棚卸をした「経営計画書」が必要だ!!