本日は、午後3時より「盛和塾和歌山 」主催の市民フォーラムに行ってまいりました。
盛和塾に関しては、コチラ
内容は、
講師 盛和塾長、京セラ名誉会長、KDDI最高顧問、稲盛和夫氏
講演テーマ 「人は何のために生きるのか」
でした。
講演の中で心に残った言葉は、
「災難に遭おうとも、幸運に遭おうとも、神様が与えた試練だと思い、感謝の念を忘れないこと」
であった。
災難は試練というイメージはあるが、幸運も試練というイメージはない。
例えでは、バブル期に踊った人の中に、数年後、非常に苦労している人がいた。
絶頂期のような幸運があっても、それ対して感謝の念を忘れれば、のちにもっと大きな試練が待っている。
「謙のみ福を受く」という言葉も心根に響いた。
謙虚に奢らず更なる努力をし続けることの大切さを意味している。
経営者にとって心を高めていくことが一番大切なことなんだと結ばれた。
本当にその通りだと思う。
本日は非常に勉強になった1時間30分でした。
有難うございました。