今年最初の読了本は、
- きみはなぜ働くか。―渡邉美樹が贈る88の言葉/渡邉 美樹
- ¥1,470
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年末年始の飛行機での移動時に読了しました。
渡邉美樹さんの「働く」ことの意義が非常に伝わってきました。
その中で、経営者として感じた部分。
「よいカイシャとは、誇りをもって語れるカイシャのこと」というフレーズ。
カイシャとしてこだわりをもっていて、その部分を従業員の方々が誇りに思ってもらえるようなカイシャを創り上げていくことが必要だと、私は常々考えています。
これをどう実現していくかが、ひとつのブランド戦略でもあると思っています。
企業価値を高めてそれを従業員の方々に知ってもらう。
この伝達の役割も経営者のひとつの仕事でもあると考えています。
まだまだ、勉強になるフレーズがいっぱいあります。
置かれている状況で感じることが違うフレーズでもあります。
3年に一度は読み返したい本であります。