企業としての考え方 | 岸和田(大阪)で働く社長のブログ

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株式会社エスオーシー(メディカルリネン&フードリネンのクリーニング&リース)の2代目(善野謙一)のブログです。

『企業としての考え方』



すべてを導入するまでに時間をかけていく(一品種ごとに導入していく)方法は、スムーズに導入できるが、

すべてを導入するまでに企業として時間と労力がかかることを覚悟しなければならない。


逆に、すべてを一気に導入できるようにしていく方法は、事前打ち合わせに時間がかかり、

スタート後も少しバタバタとするが、企業として投入する時間と労力は少なくて済む。



企業としてどちらが正しいのか?



私個人としては、後者である。

取引先も悠長に時間をかけてすすめていくことを許すのか?

色々な問題を日々解決していかなければならない。

導入できるバイオリズムは一年に一回しかないことをユニフォームでいやというほど経験している。

人事異動による方針転換があったり、既存製品以上の技術革新があったりして

機会損失が発生してしまいそうだ。。。

どうしてもスピードの方が大事なように感じる。

この感覚は間違っているのだろうか?



やはり、自社で営業仕切る(出来るではない)体制を構築しないと

業者間の戦国時代に突入すれば、営業マンの数において劣勢な弊社は置いていかれる。



この危機感は、メーカーさんには伝わらないだろうなぁ。。。