本日気づいたコト
動かすべきもの・・・人・もの・金
動かすべきでないもの・・・恩
創業してから社長が受けてきた【恩】というものは、簡単に動かすべきではない。
それは2代目になっても同じ。
3代目になる頃には、規模が大きくなってきて同族会社ではいられなくなる。
そのときは、【恩】の返し方が今までとは異なってくると思う。
どのようにしてこの過渡期を過ごしていくかが大事。
世代交代時にまっすぐに事業に集中できないようにしてはいけない。
社長になって1年目は、基本的には現状維持。
新しい手を打たない。
小さな成功をコツコツと積み上げて、周りに認められていく事が大事。
勝負は創業者とするわけではない。
ライバルとすべきである。
時代とすべきである。
創業者とするのなら、自分で独立してライバル会社を起こせばよい。
勝負して勝ったほうが負けたほうを吸収すればよい。
決して内紛に従業員に巻き込んではいけない。
まだまだ先は長い。
どのような局面が待っているかわからない。
そのために、今、動かすべきものと動かすべきでないものをきちんと見極めないといけない。