『社長』の重み | 岸和田(大阪)で働く社長のブログ

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株式会社エスオーシー(メディカルリネン&フードリネンのクリーニング&リース)の2代目(善野謙一)のブログです。

昨日の出来事の中で感じた事。



『社長』の重み



クレームのお詫びも含めて呼び出された事は理解できます。

でも、今後の事も含めて先方の社長様も挨拶されるということで、社長に同行の説明をしておりました。



しかし、今日の先方の対応は、クレームに対する両社の温度差の埋める作業のみ。

最後に社長様が出てこられると思っていたら、外出されたということ。



それだけの事なら、どうして弊社社長まで呼び出したのか?

クレーム対応が不十分だと、社長も一緒にお詫びに来いと言っていただいたほうが

よっぽど社長に説明しやすいし、社長の覚悟も違います。



それを曖昧に、先方の社長様もご挨拶されるということで、と言われると

社長への同行説明が変わってしまいます。



クレームの対応に関して、私のまずい対応があったことは間違いありません。

私も率直にお詫びしました。



社長の前でその事を言わせることで、今後は社長公認の『会社対会社の問題』になりますよ

ということを確認させたいのなら、あんな言い方で呼ばないで欲しいと思います。



訪問後、社長は私の説明と違うので頭を傾げていました。

30分以上温度差の埋め合わせの作業でした。

本当にすみません。



来週、再訪問します。

先方の担当者に今後の両社の関係について、再考したことを告げたいと思います。