視点・着眼点 | 岸和田(大阪)で働く社長のブログ

岸和田(大阪)で働く社長のブログ

株式会社エスオーシー(メディカルリネン&フードリネンのクリーニング&リース)の2代目(善野謙一)のブログです。

朝から社長と工場へ



創業から現在まで、工場を運営管理していく上で、どの部分を注意すべきか

身体に沁みついた視点・着眼点などを伝授してもらうために同行してもらった。



ポイントは4つ

①工場の設備・周辺環境

②商品の流れ・導線の確保

③スピードと品質の基準

④人の多い少ない



このポイントで工場を見ていくと、自然にわかるようになるらしい。



ただし、営業の視点で一方的に工場を管理すると失敗すると私は思います。



なぜなら

「営業」が強いと顧客との約束事が増えてしまいます。

「工場」が強いと顧客の要望に対応できずに拡大できません。



「営業」と「工場」のバランスを取りながら、「儲かる仕組み」と言うものを作り上げていくという姿勢でなければ、

責任のなすりあいになります。



「営業」が低価格で取ってくるから儲からない <-> 「工場」が対応できないから顧客が逃げていく



「営業」は「営業」の言い分があります。

「工場」は「工場」の言い分があります。



どうすれば、会社全体が効率良く「儲かる」のか。。。

儲からないと全従業員に給料が支払われない上に、

「営業」は、顧客への投資ができません(仕入)。

「工場」は、最新の機械設備へ投資できません(効率アップできない)。



こういう当たり前のことを理解してもらわなければなりません。



一歩一歩前進あるのみ。

明日も頑張るぞ!!