弊社も 『ものづくり』 をしています。
病院や介護施設で着用されるユニフォームをOEMでつくります。
また、介護施設で入所者の方々が着用される寝巻きや肌着もつくります。
現在、
ものづくりは、消費者の視点からつくられることが多いです。
でも、それが長持ちするかどうかは別物です。
メンテナンスをする側から考えられていないからです。
『もったいない』という日本の美徳をあらわした言葉は、ノーベル平和賞を受賞したケニアの副環境相ワンガリ・マータイさんにより全世界に広げられた。
しかし、メンテナンスが難しい商品であれば、もったいないとはいえ、すぐに使い捨てになってしまいます。
手術に使用するものは、「ディスポーザブル」といって使い捨て商材がほとんどです。
アメリカでは主流と言われていますが、あの広大な土地があればこそ埋立地に困らないから主流になったのです。
この限られた土地しかない日本で、環境のことを考えずに「ディスポーザブル」 を使用し続けるといつか大きなしっぺ返しを食らうでしょう。
メンテナンスする側から「ものつくり」をしていこうと考えます。
様々な経験をしてきている社長に相談して進めていきます。