今日のセミナーは、『声に出して読みたい日本語』著者 齋藤孝さんが講師でした。
日本語に関してのご本を出されていたので、堅苦しいのかなぁと思っていたのだけれど結構面白かった。
「できる人とできない人の違い」~齋藤流仕事脳の鍛え方~ というテーマ。
コミュニケーション技法やアイデアの出し方など受動型のセミナーではなく、参加型のセミナーだった。
このようなセミナーに参加していると、いろんな創業者・2代目・3代目経営者が参加していることもあり、会話の中で「そうそう」と思わされることが結構多い。
但し、その後の交流会に参加しても、まったく規模の違う会社の経営者とお話させていただいても相手の話にはついていけない内容が多い。たとえば億単位でのシステムの開発などについては、聞かされても分かりようがない。すげぇ~と思ってしまうだけだ。
やはり、これから苦労するであろう問題を解決してきたばっかりの人を見つけることが大事だと思う。そういう人がいた。葉書を書こう。忘れられないようにしてもらうために。。。
中小企業では、現場での新人教育は昨年の新人にさせるのが一番良いと僕は教えられてきた。それと同じだと思う。すごいなぁで終わってしまってはいけない。
目標とする人と付き合うことで触発されることがあっても、現在自分と同じ視点で必要な事をアドバイスしていただける人も必要。
そんな方にめぐり合えるように、これからも参加していこう!!