気功、ヨガなどに接していると必ずと言って超能力と言った話題が出ます。

 

この  超能力  と言う言葉に私は嫌悪感を抱いています。

だから今回は短めの投稿です。

 

この超能力と言った物で好きな例え話ががあります。

ある、ヨガの行者の話です。(当然、嘘だと思います)

 

行者1:私は人生を掛けて修業した、辛く長い修業の末に空を飛べるようになった。

    いまから目の前の川を飛んで渡るのを見せてやる、見ていなさい。

 

行者2:川が渡りたいなら船で渡ればいいじゃん、川を飛んで渡るために一生を費やしたの

     お前、相当バカじゃないの。

     もっと意味有ることに時間を使うべきだ。

     人生は短い。

 

結構、痛快な話で、何だかスッとした感じがしたものです。

 

特別な物に目を奪われると、ろくなことにはなりません。

実社会から受けいらられないような物、必要以上に人を不快にするような物は、やはり良くないと思います。

 

私の信念でもありますが、特別な物を手に入れるより、日々、普通に生活することのほうが幸せだ、しかしその普通と言うのが一番難しい。

こういった考え方ですので 朱剛先生の言われた  どんどん普通になっていく と言われた言葉が、胸に突き刺さっています。

この考え方は私のベースアンカーとなりました。

 

日々を楽しみましょう、日々是好日。