本日は2週間ぶり(一週空いただけだがw)の胆振沖サクラマス釣り、もちろん今回もバケ。

 予報は風が強く小さい船だとぎりぎり出られるかどうかという感じ。ダメでもともとで行ってみると意外と風は弱かったが気温マイナス15℃の極寒。毛嵐が出始めていたので慌てて出港。

沖は風が強かったが少々走りづらい程度で1時間ほどで現着。

 

事前情報だと小型が多いのと昼近くになるとベタ底で釣れているとの事で、まずは浅い棚から探り始め。

 少したってファーストヒット…は、珍しく自分。10m付近で振っていると小さいな当たり、巻いて引きも小さい感じで上がってきたのも1kg切れるサクラマス。小さいので写真なし。

いままでのスケソウダラの猛攻は無いが、浅めの水深だと宗八カレイがうるさいとのお話。自分は沖に出ていたので宗八は時々当たる程度、ついでにサクラマスも時々当たる程度。

 底はどうなっているかなと降ろしてみると早速スケソウダラがかかり、もう一本ぐらいかけてから上げようと思っていたら鋭いサクラマスと解る当り。今季、深い棚で当たったのは初めてだったので慎重に上げると1kgぐらいのサクラマス。

調子に乗って再び底に落ちる寸前にあた…サクラマスっぽい当たりは有ったが残念ながらかけきれずバラシ(涙

 

 釣れなくなってきたので浅目に移動するもサクラマスはおろかスケソウダラや宗八ガレイもいないので思い切って船が集まっているあたりへ大移動。移動して最初は釣れなかったがスケソウダラが中層より下にはいたので粘ると船中で中層あたりでサクラマスヒット。自分も落とすがスケソウダラのみ。

 

 残り30分、ベタ底からデッドスローで巻きながらしゃくっているとヒット!無事取り込んでもらって3本目。血抜きして仕掛けを底に下すとまたヒット!! こちらも無事取り込んで両方とも1kg少しオーバーで気持ちサイズアップ。

 

残り15分、自分以外の2人にダブルヒットで大して引かないと言っていた割には本日最大の1.5kgと2.5kgが上がった所でだいたい時間切れで終了。最後に見せ場が有ってよかったよかった。

 

個人成績4本、船中9本とぱっとはしなかったが船中全員ボウズは逃れたので良しと。

 

今回の反省点:

本日も全体的に渋め、先週の中ぐらいはよかったようなのですが。それでも釣っている船は10本以上は釣れているようなのでハイシーズンに備えて精進あるのみ。

 

 それと晩酌にサクラマスのルイベを作るのに前回作った柵を軽く解凍するつもりが完全解凍してしまい切りづらいったらありゃしないし、だいたいこれじゃルイベじゃない。ルイベもといサクラマスの刺身はしっぽの方だったが脂が乗っていて美味、だが脂が乗りすぎていてあまり量は食べられない感じ。まだ、ハラスの部分の柵が残っているのだが数回に分けて食べた方がよさげ。

ついでに貰い物のアオリイカの一夜干しを炙って日本酒で一杯w