秘密と手紙確かあれは雨が上がった水溜まり、 誰かと話す君の顔が映っていた。 騒ぐ友達の蹴った砂利が散らばって 君が歪み、見えなくなってしまった 秘密はいつも、いつも、 届かない手紙のようだね 見ていたはずの笑顔は 今頃、どちら行きだろうか …それでもいつかは、表情を伝えたくて 足りない言葉より、 ただ ちゃんと目を見たかった。