皆さんこんばんわ!

いよいよエントリー開始が明日となりました。

第4回全日本カヤックフィッシングトーナメント

令和6年2月18日日曜日エントリー開始

締め切り令和6年3月24日日曜日

 

協賛の企業様や釣り具メーカー様も増えて参りました。

大会公式レギュレーションは第3回開催と同じです。

他の釣り大会運営者様から「使わせてください」とお願が来るくらい

よくできている規則で、我々実行委員も誇りに思える規則です。

数年後にはカヤックトーナメントだけでなく他の釣り大会からも使われる

いわばスタンダードになる規則かもしれませんね。

これも選手の皆様からの楽しく試合ができたとの声のお陰です。

 

エントリーの前に今一度ご確認下さい。

 

■全日本カヤックフィッシングトーナメント■

 競技規則

【総 則】

・本規則は、大会を運営する実行委員、審判員、大会役員、運営スタッフ、ボランティアが、それぞれの業務に応じ適用する。

・大会競技者(以下選手に適用し選手はこれを遵守すること。

・「ルール」「レギュレーション」等と「競技規則」は、同じ意味として一般的に理解し、他の類似用語についても同様とする。

【参加資格】

・大会趣旨に賛同し、本競技規則を理解し、健全にカヤックフィッシングの未来と安全を考えているカヤックフィッシング愛好者でフェアーに競技する者 プロアマ問わず

・大会海域の海況でのカヤックの操作技術を十分に習得している者

・20歳以上の者(20歳未満でも保護者(責任者)とのタンデムであれば参加を認める)

(タンデム艇での2名の申込みは、2名分の参加費が必要)

・プロ・テスター等の活動をする者の出場は、営業活動であるとみなし、スポンサー協賛等が必要な場合があります。条件により出場をお断りする場合も有る。

【エントリフィー】

・大会参加費の金額は大会ごとに決定され、振り込み手数料は選手負担で振り込む。振り込み後、正式なエントリーとする。

・キャンセルポリシー:申し込み後のキャンセルは大会の性質から保険やトーナメントフラッグその他の準備の都合上、キャンセル料は30%とし大会7日前以降はキャンセル料100%となります。ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

【艇検】

・スタートフィッシング前に、艇・予備パドル・ライフジャケット・ホイッスル(呼笛)・フラッグ・トーナメントフラッグ・クーラーボックスの「艇検」を必ず受けること。

・艇検の際に試合中に着用するライフジャケットを着用し、選手自身が自艇の横に立ち、審判員のチェックを受ける事

【競技内容】

・ルアーフィッシングの釣果で勝敗順位を競う

・スターティンググリッドは大会ごとに、大会会場の状態や条件を鑑みて決定し、当日の

自然状況も判断し変更がある場合は、速やかに大会実行委員の指示に従うこと。

・競技エリアについては、スタート地点(指定地点)より半径約2キロメートル以内のエリアで、エリア外で競技した者は失格とする。別紙「競技エリア」を参照のこと。大会によりエリアの距離が変わる場合もある。自然環境や周辺の環境から実行委員の判断でエリア・距離等の変更がある場合は、速やかに実行委員に従うこと。

・ウエインできる魚は、キャスト(リールフリー)からランディングまでを単独で行い釣りあげた魚である事。

・トーナメント終了時刻に帰着申請とウエイン(計量)していない場合は失格となる。

・スタートフィッシングの時間・帰着申請の時間は大会ごとに決定される。

・漁業・漁業航行の妨げになる行為、漁業ブイの近くや禁漁区の10m以内は釣り禁止

・サメ・エイ・イカ・アイゴ・ゴンズイ・オニカサゴ・ミノカサゴ等はスタッフの安全確保のためウエインはできません。

・大会中20センチ以下は魚の資源保護の為リリースすること。

・漁業権魚種等、タコ・伊勢海老等は必ずリリースすること。

・検量後の魚は必ず持ち帰り自然の恵みに感謝すること。

 

【入賞・表彰】

・二匹の重量により順位をつける。

・同じ重量の場合の順位は、エントリー受付が早い選手の勝ちとする。エントリー受付も同じなら当日受付の早い選手の勝ちとなります。

・ロングディスタンス賞は,家までの正確なメートル数ではなく在住の市町村までの大まかな距離。

・その他の賞については実行委員会の裁量とする。

 

【試合艇(カヤック)】

・必ずライフジャケットを着用して乗艇する事。膨張式は不可。

・試合艇には必ずフラック(安全旗)を立てる事とし、ポールの長さは160センチ以上

・試合中は上記の安全の為のフラックの旗棒にエントリー時もしくは、大会当日受付に主催者が配布するトーナメントフラックを括り付け、帰着時に主催者に返却し帰着確認をする。トーナメントフラッグは無くさないように。

・危険な激安カヤックや事故につながるような艇、または事故につながるような故障箇所のある艇については、その場にてエントリーをお断りする場合がある。  その際には、大会実行委員は、エントリー料のご返金はしないこと。

・エンジンや電力で進むカヤック等は参加できません。スパンカーを除く風力使用によるセーリング(英: sailing)あるいは帆走の艇も参加不可とします。

・安全かつ安定した釣技を行うために使用するスパンカーは認める。

・安全かつ安定した釣技を行うために使用するパラシュートアンカーは認める。

・艇と海底をアンカーやロープ等で繋ぐ行為は反則。(人命救助に従事する場合はこの他)

・会場周辺やトーナメント中、周辺の選手同志も十分に安全の確認や通報・救援等を行って頂きますが、全て自己責任で行う事とし、他選手・実行委員・その他関係者に責任を求めない。

 

【タックル】

・試合艇に積み込んでよいロッドは、選手1名につき2本までとする。

 タンデム艇で選手2名参加の場合は、選手1名2本までであり、2名で4本ではない。

2名で4本を共有した実釣は反則。

・一度に実釣で使用して良いのは1タックルとする。

・帽子、グローブ、サングラスについては、安全上装備するのが好ましい。

・離岸・着岸時には、タックル・フックやクーラーボックス等、危険の無い様にすること。

・電動リールの使用は禁止。電動リールのバッテリー接続無しのリールも使用も禁止

・餌については使用禁止とする。

・生餌や撒き餌を使用しないサビキ仕掛けは使用を認める。

・サビキ仕掛けの針は6本までとし、オモリの役割のルアー・メタルジグ・ジグヘッドの針はサビキの針として数えないが、その数は常識の範囲内とする。

・餌カゴはオモリとしての使用も禁止

・ヒットしている魚に別の魚が食いついてヒットした場合は、餌釣りとみなさないが、一度ランディングして海に投入した場合は餌釣りとなり反則。

・ギャング針による引っ掛けなどは禁止とする。

・魚群探知機及び海図の使用は認める。

・競技ルールで禁止されている釣り具は如何なる理由が有れども試合艇に積み込んではならない。

 

【ウェイン(検量)】

・前記【試合艇(カヤック)】の項目に記載されているトーナメントフラックを帰着時に実行委員担当スタッフに返すことで帰着確認としウェインの受け付けとします。

・大会スタッフの指示に従いスポーツマンシップの元、検量員の検量結果に速やかに承諾してください。

・0匹帰着の選手も帰着確認とウェインの受付をしてください。

【その他】

・携帯電話は必ず防水し、使用できる状態、通話を受けられる状態で携行すること。

・選手間の携帯電話等での連絡は、安全確認や危険を教えるためには認めるが、釣果状況等勝敗を左右するやり取りは禁止とする。

・参加選手同士は、お互いの安全を確認しあい、万が一他選手の事故(沈没や転覆)健康異常の状態を発見した場合は、速やかに大会本部に連絡を取ること。

・事故や健康異常を発見した者は、自分の安全を確保しながら救助にあたること。この場合も選手同士は自己責任とし他選手に責任を求めないこと。

・その他の一切のトラブルについて大会を運営する実行委員、審判員、大会役員、運営スタッフ、ボランティア、その他の者は一切責任を負いません。全て各自で対応すること。

・大会を運営する実行委員、審判員、大会役員、運営スタッフ、ボランティアの事故トラブル一切についても個人での責任とする。

・安全・ゴミ・マナーへの意識は選手個人ではなく、カヤックフィッシング愛好者全員の意識としての問題点とされますので、トーナメント選手は率先して意識向上に努めましょう。

・本競技規則は、ウイルスの蔓延・社会事情・その他の事情により告知なく、実行委員の協議により変更される場合があります。