とある日のこと、奥サンがいつも以上に上機嫌だ
何かあったのと尋ねる間もなく、
カァカ : 「チチ、たまにはいいコト言うじゃん」
ってさ
よくよく話を聞いてみると、
長男と次男が突然「いいトコ探しクイズ~」を始めたらしい。
長男 : 「今からたっチャン(長男)、たみチャン(次男)の順に
交代で カァカのいいトコ言うていくね。
まずはたっチャン(長男)からで、カァカ可愛い」
次男 : 「ん~じゃぁ、カァカのご飯美味しい」
長男 : 「カァカはいつも優しい」
(※以下、省略)
カァカが上機嫌だったのは、ご理解いただけたと思う
で、そのゲームの発案者を子どもタチに聞くと、
チチに教えてもらったよってワケ。
子どもタチに自然とプラス思考で、
相手を喜ばせようという思いやりの心を育ませ、
また言われた方は気分爽快な、
まさに一石二鳥で画期的なゲームであるピース
ここまでだと、いい話かもしれないが、
この話には続きがある・・・
実は、以前子どもタチ(3兄弟)とチチのオトコ4人で
お風呂に入ってたトキの事。
チチ : 「よっしゃお前ら、よ~聞け
今からチチのいいトコを1個づつ言うていけ」
長男 : 「ぅ、うん。・・・チチは、ぇ~とぉ、チチは優しい・・・?」
チチ : 「OK 次はタミオ(次男)の番じゃ
」
次男 : 「・・・チ、チチは、カッコいい・・・。」
ってな具合に、
チチという権力を存分に振りかざし、
しかも自分の私利私欲のために、
子どもタチに“いいトコ”を強要してただなんて、
今さら奥サンには言えないだろう、
イヤ、決して言えまいガーン
スマン、奥サン。
俺はそんなに大人じゃない ・゜・(PД`q。)・゜・トホホだよ。