ギフト(映画)を観て。 | ゆうゆうねこの感想ブログ

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内容は、本などの感想です~~

またまた深夜に目が覚めて、

「サタ・シネ」を観てしまったのです。

 

ケイトブランシェット主演の「ギフト」。

 

霊能力を持つ主人公のもとに、

「話を聞いて」「カードを読んで」と現れる、

不安定な友人たち。

けれども追い払ったりせず、

誠実に対応して。

 

「友達よ」

と。

「貴方は、お父さんから何かを奪われたんじゃない」

と。

「暴力をふるう夫からは、離れなければいけない」

と。

 

主人公の霊能力も、とても不安定。

急に見えたり、見えなかったり。

 

人からは「未来が分かるなら、株を当てて大儲けだ!」

とか言われて。

 

あちこちへこんだ車。

豊かとはいえない生活。

 

「青いダイヤモンド」の意味。

 

「今は、もう自由です」

という「友達」。

 

最後に起こった奇跡。

「貴方は、皆の心の支えになってください」

と。

 

そして、

3人の子供たちと寄り添う姿。

 

涙がこぼれたのです。