「毎日ブログを更新するとよい」
とアドバイスされ、実は毎日の更新に挑戦しているわたしです。
しかも、できるだけ、一回1000字を目指しているのです。
書こうと思えば書けるものなので、驚いています。
1000字を100日続けたら10万字です。
(すごいな、10万字は)
一冊の本は、大体10万~14万字くらいでできているのだそうです。
「だっと、一気に書いてから章立てしろ」
と言っていた方もいました。
「先に章立てしてから書くとよい」
と言っていた方もいました。
思い出しました。
かつて、こんな記事を書いていました。
「賢女の極意」
コンビニで見つけた本でした。
1ページにひとつ、大きく「格言」が書かれているこの本。目の疲れた現代人にやさしい本です。
思い出したのです。
「小さな努力を
ひとつひとつ重ねていくことが、
大きな成果を生むことを
知っている人は、
いろんなことを苦にしない。」
と。
「あったりまえじゃん、何それ」と思うでしょうか。しかし、なかなかそれができないものなのです。
「一発の運に賭けていた」という林真理子氏。林真理子氏と比べることなど、おこがましすぎますが、私もそうでした。「コツコツやる」という訓練はできていません。
そして、おそらく、だからあの時、「賭け」に敗れたのです。
「私だってちょっとやりさえすれば、勉強などたちまちトップになるだろうと信じ込んでいた」と、いう林真理子氏。
私もそうでした。
そんなはずはありません。
「この”やる”ということが重要なのだ。”やる”ことが才能であり、すべてなのだということ」
今、しみじみとそれを感じています。
あれ、全然1000字じゃなかった。
ではもう一つ。
というか、これが書かれていたのがこの本を購入した理由なのです。
それは、「まえがき」。
ここは、ぜひお金を出してこの本を買って読んでほしい。(文春には内緒だけど、ブックオフだったらもう108円で売っているしね)ここを読むと、本を書いてプラダを買える人とは何なのかがわかると思うのです。何百円かで、これがわかるということは素晴らしい。
「いや、あたしは旦那の稼ぎで買えるもんね」
ま、そんな人もいらっしゃるでしょう。しかし、私たちはみな本を書いてあのプラダとやらを買えるようになりましょうよ。なんか、あの黒い色は風水的には不幸を呼ぶらしいですけど。
そして私たちもまた「鍛えられ、意地悪くなり、好奇心が強くなり、ふつうの人よりもいろんなことが見えるよう」になるのです。コツコツやる習慣をつけましょう!
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