この間、素晴らしい人に会いました。
いつかそのことは、話そうと思います。
そして帰り、時間があったので川越市立博物館
「徳川家康と天海大僧正」をみました。
普段喜多院にまつられている「天海さん」の像の本物が展示されていました。
亡くなる2か月前のお姿の像です。
日光東照宮をプロデュースしたのは、この人です。
この人は、秀吉の北条攻めの時に、家康の陣に来たのだそうです。
そして、これから関東を治める家康のためにそのブレインとなったのです。
そして、この人は「明智光秀ではないか」といわれているのです。
その理由の一つは、日光東照宮陽明門にある随身像の袴に「桔梗紋」があしらわれていたり、東照宮の装飾にも多数の桔梗紋があるからなのだと。
桔梗紋?
博物館には、「お梶」からの手紙も展示されていました。
二人は、ツーカーのようです。
そして天海像が腰かけている玉座には、足利家の紋章である二引き両が。
あなたは「明智光秀」なんかじゃないでしょう。
自分の出自を明かさなかったという天海大僧正さま
あなたは関東マイナー武将の縁者だったのではないですか?