107億近い会社の金を 「会長」がカジノで使ってしまった
これは 前代未聞の経済事件ですが この事件の背景には ただ容疑者を「ばーか」とさげすむだけでは済まない 大問題があると思うのです
驚くのは 「株式の先物取引などで損失を出した後、たまたま訪れたカジノで大きくもうけ」た容疑者が 「カジノ」を「バクチ」ではなく 「資金調達の一つの方法」としてとらえていたと思われることです
「損失」を 「会社のお金で補填」しても 「カジノ」で勝てば返せると思っていたようなのです
これ そこらのヤンキーの考えじゃないんですよ (注:ヤンキーはもっと賢いです)
容疑者は 日本の支配層に属するいいご家庭の出身で 最高の教育を受けた人なんです
「ギャンブル」なんて 最後は損するって 誰でもわかっているのに
「先物取引」自体が「ギャンブル」のようなものなので わからなかったのでしょうか