プテラスの思い出 | 常に詰んでるtsumaraseta

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HMMゴドスのパッケージの
常に詰んでるtsumaraseta-P1011270.jpg右上に
常に詰んでるtsumaraseta-P1011271.jpgプテラスの姿が。
常に詰んでるtsumaraseta-P1011272.jpg「俺も写せよー(違」

それがカッコよかったので、買ってしまいました!
HMMプテラスボマー ジェミー仕様!
常に詰んでるtsumaraseta-201308290225000.jpgジェミー仕様とありますが、つまるところプテラス新共和国カラーのボマーユニット装備タイプですよね。
彩色済のジェミーが付属する以外に、ジェミー専用機を表すものがありません…ま、いいんですけど。


プチプチ、パチパチ…


完成、プテラスボマー 俺仕様!(笑)
常に詰んでるtsumaraseta-201308290447000.jpg
常に詰んでるtsumaraseta-201308290449000.jpg本来背中にあるべき標準装備のミサイルユニットを外し、ゴドスのバックパックを付けています。
というのも…

個体差なのか、僕の組み方に問題があるのか分からないのですが、ミサイルユニットを付けられなかったのです。
ミサイルの安定翼がプテラス本体の翼の基部に干渉し、差し込み棒が穴に届かないという(-_-;)

でもゴドスのパーツを付けたお陰で、より良い感じになったので結果オーライ♪

以下、脳内設定:
ボマーユニットの搭載により大型ゾイドに迫る火力を得たプテラスだったが、重装備が災いし戦闘機としての格闘能力が低下、制空性能に課題を残す結果となってしまった。
そこで、基本構造がゴドスと共通である点を利用してゴドスのバックパックを流用。
外付けの推進力に依存する形ではあるが、プテラス本来のポテンシャルを取り戻す事に成功し、この設計思想は後のレイノスやストームソーダーに受け継がれる事となった。
実戦では、推進力で追従し火力で圧倒する戦術でレドラーを主軸とする帝国軍航空部隊に対して高い戦果を挙げたとされる。

常に詰んでるtsumaraseta-201308290449001.jpg当時はゼンマイキットだったプテラス。
HMM規格でフル可動になった事で、同じ翼竜型ゾイド・サラマンダーを彷彿とさせる前傾姿勢が可能になりました(というか、前傾でないと立てない)。
サラマンダーもカッコいいゾイドですよね。
お小遣いを奮発して、妄想戦記のサラマンダー・ボンヴァーンを買った記憶があります。
プテラスはサラマンダーの低コスト版とも言える機体で、ゴジュラスに対するゴドスも然り、ゾイドにはそういうのが結構ありますね。
コトブキヤさん、次はサラマンダーF2辺りお願いします!(笑)
常に詰んでるtsumaraseta-201308290450000.jpgさて、このプテラスもゴドスと並んでお気に入りのゾイドでした。
なんせOPに登場する!(笑)
劇中でも、元々飛行ゾイドが少ないのもあって登場率は高め。
中盤以降は謎の仮面戦士(笑)アーラバローネによってストームソーダーに立場を奪われながらも、地味に登場してました。
派手な見せ場はありませんが、重要な場面で重要な役目を担う、縁の下の力持ちといった役回りを自分と重ねていたのかもしれません(笑)

当時は各ゾイドに対応した武器セットみたいのが別売りされていて、ボマーユニットもその一つでした。
プテラス以外にもコマンドウルフに装備可能で、欲を言えばHMMでもそれを再現してほしかったです(笑)


最後にキットの出来に軽く触れておきましょう。

パーツ量も適当で組みやすいと思います。
ただ、先述したミサイルユニットの接続のように時折「あれっ」となる箇所も散見されます。
それは恐らく、改良された後発のゴドスを先に買ったからでしょうが、低めの難易度だからこそ細かい粗が目立ってしまうのかもしれません。
とはいえ、アレンジは良好、プレイバリューも高めなので、楽しく作れるキットに仕上がっています。


こうして記事を書いていると、石盤に触れたフィーネのごとく当時の記憶がどんどん蘇ってきてどんどん語りたくなっちゃうんですが、長くなるしプテラスの話からも逸れるので別に機会を設けたいと思います。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!(^ー^)っ