「インディアナ・ジョーンズ 運命のダイヤル」 ネタバレ・レビュー その①
無事に劇場にて「インディアナ・ジョーンズ 運命のダイヤル」を鑑賞しました。
ツッコミどころは満載でしたが、、、楽しめるところも有りました。
以下遠慮なくネタバレしますので、、、未鑑賞の方はお気をつけください。
冒頭は第二次大戦末期に若かりし頃のインディが「運命のダイヤル」を手に入れる所から始まります。
過去の映像も使いながら新たにハリソン・フォードに演技をしてもらいVFXで若返らせる手法が取られたシークエンスでした。
アクション、ややコメディタッチなスタントは正直ここが山場だったと思います。
インディの若返り処理は違和感を覚えましたが、、、全速力の汽車の上で戦うのに自慢のハットの外ブリムが微動だにしなかったカットもあったので、、、そこは頑張ってほしかった。
後マッツ・ミケルセン演じるフォラー博士、、、確実にあの打撃で死んでないとおかしい、、、他の退場の仕方を考えて欲しかった。。
なんとかダイヤルを手にいれ友人のバジルと会話をしながら場面が切り替わり
1969年 月に着陸した宇宙飛行士達のパレードが開催され浮かれている街を定年退職予定のインディが職場の学校に向かいます。
若い頃は学生に誘惑されるほど人気だったインディも今は学生がほぼ全員退屈そうに居眠りをするしまつ。
シラクサ(シュラクサイ)包囲戦の講義、、、ほとんどの生徒が答えられない中で積極的に回答する女性が一人、少しやり取りのあと外部の生徒がパレードが始まったとテレビを持ち込み講義は強制終了。
講義室を後にし職員室で引退を祝ってもらいますが、、、「ここはテストに出すぞ」と講義で言ってたのに引退??
前祝いなのか?とここで疑問に。
場面は切り替わり一人バーでウィスキーを煽るインディに講義中熱心に答えた女性が話しかけます。
冒頭で冒険を共にしたバジルの娘ヘレナでした。「運命のダイヤル」の所在でやり取りがあり倉庫へ行き現物を見せている中
今作はこの「ヘレナ」が鬼門でした。行動と言動、背景がめちゃくちゃで狂言回しにするには全然感情移入出来ませんでし。
謎の集団がインディ質を襲います。ヘレナがダイヤルを奪って一人逃走しインディはなぞの集団が犯した殺人の罪の濡れ衣を着せられるとこに、、、
テレビ報道で追われる身になったインディを旧友サラーが救います。
空港に送り届けるも手配中のインディの名をサラーが空港で大声で叫んだりインディがすんなり飛行機に乗って国外に出たりと、、、ツッコミどころ満載でした(苦笑)
タンジールに舞台は切り替わり見つかっていないもう半分の「運命のダイヤル」を見つけてインディはまた第一線に復帰するのよ的な事を言っていたヘレナが「運命のダイアル」をオークションに出しています。
その会場も自分が結婚詐欺をした男の父親が経営するホテルです、、、荒れること間違いなし、、、
そしていつこのオークションを仕込んだのか、、、
次回に続きます。