■リハビリのジムはオーソドックスで

13日は、試合後はじめてのジム。
実はまだ顔のアチコチが痛くて、マススパーや日本拳法は難しく、リハビリがてらに北千住のジムで2時間ボクシングクラスに参加しました。オーソドックスで。
これには理由があります。まずは次の試合がボクシング＆レスリングなので、ボクシングの練習がしたかったという事。先週の試合で、オーソドックスにスイッチすると、最大火力だけど単発の左フックしか狙ってなかったので、選択肢を作りたかった事。北千住のジムはボクシングがあるけど自分の通うジムの中では1番フィットネス寄りで、サウスポーいないし、相手がサウスポーのミット持てないだろう、と思った事⋯⋯総合的に判断してですね。
ボクシング、レグルス池袋時代にボクシングコーチしてた人から教わった事ありますが、実際にコンビネーションミットという形でやってみて思いました。

「ボクシングとキックボクシング、全然違うな」と。

ミットで打つパンチの総量、コンビネーションのテンポと強弱、間合い。全部全然違う。

シンプルにミットの手数が多いことと、パンチとパンチの間が少ない（パンチが細かい）のは結構カルチャーショックでした。

とても勉強になりました。試合でオーソドックスにスイッチしてワンツーフックもアリだなー、とか戦術の幅が広がりそうです。
ありがとうございました！

■稽古会も蹴り禁止で。

15日はまさぴん主催の手合せ稽古会でした。
江東区スポーツセンターの柔道場の空調が故障していて、体力ではなく熱中症がヤバかったです。

次の試合がいわゆる「ボクシング＆レスリング」なので、蹴りを封印してパンチだけで手合せしました。

⋯⋯あ、相手は蹴ってくるんだ(笑)

色々な攻撃を捌いてこちらはパンチ縛りでやる。むちゃくちゃ練習になるし、蹴らない事で気づくことが沢山あります。
蹴らない事で気づく事が多いし、必然的に組む機会が増える。唯一大きく投げる技、ベリートゥベリー風支釣込腰、反返投が3回入りました。
テーマ持って対人練習するのは楽しい。ありがとうございました！

練習＆寝技、実家、稽古会の三連休。
まあ、充実しました。

リハビリはオーソドックスでボクシング＆稽古会