先日、娘たちと車で20分ほどのところにあるショッピングセンターに出かけました。

(もちろん目当ては、お着替えシールです。)

気温は30度を越えようかというような日でしたが、歩いているとヒンヤリした空気が漂ってくるではないですか。

あたりを見回すと、細かい霧状のシャワーが流れているではないですか。

ドライミストというらしいですね。

小さい子どもたちは、びしょ濡れになりながら遊んでました。

このドライミストですが、体感で2度から6度も変わるようです。

気化熱を使って温度を下げるんですね。


全教出版ブログ

大都市圏の真夏の「熱」をこの気化熱を大規模に使って下げられないものでしょうか?

一部では、「打ち水」などのイベントもしているようですが、ヘリコプターを使って水を撒くとか

良い方法はないのでしょうか。

でも、このような目に見える現象は、子ども達にとって良い教材なのではないでしょうか?

自分の体を使って科学を覚えるなんて楽しいですよね。(山)