毎年恒例の国際放送機器展に行ってきました。

一時期は規模縮小したりもありましたが、今年は「3D」と「4K」で盛況のようです。


映像業界人の端くれとしては毎年欠かせないイベントです。


興味と関心と私に関係のあるものを羅列しますと・・・。

 ・ビデオ編集

 ・ビデオ撮影機器

 ・照明機器

 ・マイクロフォン

・・・とこんな感じです。


中でも今回凄いと思ったのは、ビデオ編集ソフトです。


手振れで使えない映像を、編集ソフトの機能で振れのない映像に変えてしまうというものです。

通常、振れが気になるような映像を撮影する現場では、ステディーカムといったブレ防止装置を付けたカメラで撮影します。

しかし、これがなかなか高価な品物なのです。


階段を駆け上るシーンを撮るなんていうときにはもってこいですね。

(名作「ロッキー」で主役のロッキーが階段を駆け上るシーンなんかにもステディーカムのようなものが使われていますね)


長生きはするものですね。


昔の映像業界しかしらない人から見たらもの凄い技術の進歩です。


今回覚えた最新情報をさも自分が発明したかのように吹聴していきます。(山)


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