私の恋愛を振り返ってみると


いつの時も


私が選んでいなかった



本当に心がときめく相手に対しては


私なんて無理だと思って

諦め


この人なら

私を受け入れてくれそう

(私を振らないだろう)

(私が傷つくことはないだろう)



そんな相手に近づいて行った


それは

今振り返ると

相手にも失礼だし


何よりも

自分にも失礼なことをしていた




でも

お付き合いしはじめると


元々さみしい塊の私は


すぐに彼に依存してしまい


あまりの欠乏感の大きさに

相手は支えきれず


結果

別の女性のところへ

行ってしまう



そして私は

さらに深く傷つき


やっぱり私は価値のない人間なんだ


誰からも愛されることはないんだ


と奈落の底へ落ちていったのでした



別れた後も

長い相手引きずり


また相手が優柔不断な態度を取っていたので

立ち直りかけては

また引っ張られる

繰り返しでした



そんな私でしたが

全肯定の場で


自分の欠乏感を観ることが出来て


なぜ

付き合った男性に浮気されてしまい

そこで心折れてしまうのかがわかり


やっと

私を大切にしてくれない男性

一緒にいて幸せを感じられない男性から

離れることができました




そして今

私は

私が選んだ男性とお付き合いをしています


一緒にいて安心できる人


私がお世話するんじゃなくて

私が頼ることの出来る人


一緒にいて話していて楽しい人


穏やかな人


人に優しい人


ありがとうや

ごめんなさいを伝えてくれる人


助け合って生きていこうって言う人



まあたくさんあります。



でも

もちろん

私とは違うところもたくさんあります



物事を即決する


待つのが苦手


買い物も素早い


将棋や野球、ゴルフを観るのが好き


煮魚が嫌い



これからもっと出てくるでしょう



でもそれでいいのです


お互いの違うところを知り


認め合ったり、譲歩しあったりして


お互いが

二人の時間も

ひとりの時間も

安心して持てるようにしていきたい