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思うzenkoです

 今日は『夫公認彼氏ができました』という本(コミック形式)を読んだ感想です。

 

 

 

本の内容は

結婚1年目でセックスレスになった夫婦が

真剣に向き合った結果「夫公認彼氏」という案を採用した、

というのが大まかなとこです。

 

お互いの性に向き合って、という部分に焦点当てられがちですけど 

性、だけでなくて

自分の内面、お互いへの愛情の確認、真摯な向き合いかた、など、

いい加減に生きていない人たちの物語だなあ、と思いました。

 

 

感想を一言で、と言われたら

「清々しい」と言いたいです。
「潔い」でもいいかもしれない。(潔いことが好きな私です)


キャッチーな題名が一般的に想像させるセクシャルな内容や、不倫をシタだのサレただのいうような修羅場(修羅場って言葉は好きじゃないけど)を傍観して面白がるような空気感は全く無くて、お互いがお互いと(おそらくCさんとも)そして、自分と真剣に向き合った経過をドキュメンタリーとして見せてもらった。という感じ。

そしてそれを世間に公表するという勇気(思慮不足と見る人もいるだろうが)がスゴイ。

(元々お二人で動画を配信して公表してた)

妻、みかさんが主人公のようでありながら、

夫氏の勇気ある自己開示や、真摯な愛情の表現には感動しちゃいました。

男性なんてご自身の股間に引っ張られてあっち行ったりこっち行ったりする生き物かもしれない、なんて思ってしまう自分も居るので、そんな私にとっては、

 

夫氏わかぴょんは人類の期待の星だ(かもしれない違うかもしれない)。

くらいに思ったりもしました。おねがい

彼氏CさんやCさんのご家族含め、夫氏も妻みかさんも、

何が幸せかは本人たちにしかわかるものではないと思うし、

後でわかる幸せもあるんじゃないかな、とも思いますし。

 

少なくともこの本に登場する方々は 

嘘で塗り固めた世間体を繕って生きるような苦しさとは縁を切る世界を生きているのだろうな、と思えました。

(世間体を繕う人々には病む人が多いと思うし)

 

嘘をつかないで生きていくほうが偉い、とか

体裁を気にしてちゃダメだ、とも思わないけども。

 

みんなそれぞれ頑張って生きてるんだなぁ、とは思うの。


あとがきでハラユキさんは「すべてに共感することはできなかった」としながらも、

その思いすらも感じさせることなく、

夫氏と妻みかさんの内面の葛藤や変化を冷静に描かれていてすごいなあ、と思いました

(プロの方に失礼かゴメンナサイ)笑い泣き

 

「夫公認彼氏ができました」

 
 

 

 

 

本が出る前から配信されてる動画はこちら

 

 

*LAS認定ソウルコーチは この本の登場人物の方々のように

 自分らしく幸せに生きていくお手伝いをさせて頂いています。

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