これだけをやれば良い音になる、という1つの正解はなく、プロの音色に近づく為にはいろんな要素が必要になります。
1つずつ記事にしていきますので、
お時間あるときに全て読んで頂ければ幸いです。
今日は良い音が出てる時の口の中の状態についてご紹介できればと思います。
結論からいいますと、
「口の中にピンポン球が1つ入っている」これをイメージしてください。
卓球をする機会があればぜひ試して頂きたいのですが、ピンポン球をそっと持ち近くで声を出すと中の空洞に響いているのが分かります。逆に
ピンポン球をぎゅっと手で握った状態だと中の空洞に音は響きません。
口の中にピンポン球が入っていて、
口の圧力でぎゅっとしないように、そっと包み込み、空洞に音が響くようにイメージをします。
この感覚を大事にしながら毎日の練習に取り組んでみてください。