みなさんこんにちは
ブログをリニューアルいたしました主任の山口です。
東京も昨夜木枯らし一号が吹き、急に冬モードに入りましたね
ファッションにおいて、東京は先日、各ブランドの2011春夏コレクションが終わったばかりです。
そして去年の大久保につづき、吉祥寺のシェール店の店長の福田が、9月終わりから10月にかけて行われたパリコレクションのバックステージに参加してきました!!!
日本には21万軒を超える美容室がありますが、パリコレクションのバックスステージに関われるサロンなんてそうあるのではないのです。
美容師なら1度は行きたい、夢のステージですね!!
僕もいつかは行かせていただけるよう、勉強に励みたいと思います。
今回、ZENKOで参加したメゾンは、
「コム デ ギャルソン」
「ジョンガリアーノ」
「カバン ド ズッカ」
「ミキ ミアリ―」
です。
今日はその中で、2つ紹介します。
まずは「コムデギャルソン」
デザイナーの川久保 玲はショックを与えるために、「コム デ ギャルソン」の新しいショウでは服を上下逆さにしてみせたりしました。
ヘアーも白や黒のウィッグをジェルをつけ、なんと裏返して、使用!
まるで羽根のような毛先が印象的です。
続いて「ジョンガリアーノ」
ガリアーノの発想の源は20世紀の天才詐欺師マリア・レイニです。「私の映画に使うから」と言って当時の有名画家たちを口説き落とし、自分の肖像画を描かせたあげく、さっ さと売り払ってアメリカへ逃亡した女だ。ガリアーノは個々のモデルを1枚の肖像画に見立て、画家たちの作品をイメージした服を着させていた。
ジェルでフィンガーウェーブを作り、金箔や銀箔を施し、ベールをつけたり、すき毛でボリュームをつけ、インパクトある女性像を作り上げました。
こういった仕事をしているとセンスと美しいもののバランスがとても勉強になりますね!!
ではまた来週