英の EU離脱問題で 残留派が ネット上で実施した 再投票を要求する誓願で 200万人を超える署名が集まったということだ.
この結果, 審議に必要な 10万人をはるかに超えたので 下院の特別委員会が このことを取り上げる. まぁ,先の投票結果が 覆されることはないだろうが・・・.
残留派は 若者, 離脱派は 老人 という 構造が このような現象を発生させたのだろう.
若者は ネットつながりで 200万でも 300万 でも 大量の署名を集めることが 比較的簡単にできる.
これに対して 老人組 は パソコン や ネット に 慣れていない,,,というか 慣れようとしていない.
日本でも この傾向は強い.
ネットでの 政治活動 や 選挙活動が 良いの悪いのと 積極的でないのは 老人議員.
自分が できないからといって 若者の活動に 制限を加える構造は 英の老人 と同じ.
若者から見れば 老害 だ.
もし, 再投票ということになり, 結果が 逆になったら 老人パワー が炸裂するのだろうか?
スコットランド が 英からの 独立 を 目差す投票をするかもしれない. 若者 vs 老人 という構造になるのだろうか...
ことは 英 だけの問題ではなく 日本の問題にもなってくる.
さて, 参議院議員選挙 では 日本の 若者 vs 老人 は どちらの パワー が勝るのだろうか.