ヒズボラが使っている通信機が 2日連続で爆発したというニュースが流れた.
1回目はポケベルのようだった.
2回目は通信機.それも明らかに日本製.
電池を外した 通信機(トランシーバ)が出ていた.
日本の アイコム製(IC-V8)だった.
最近のモデルらしい.これを イスラエル?が 改造し 火薬やら起爆装置やらを組み込んだのだろう.
そういえば アイコムの トランシーバを持っていたなぁと思って 裏の物置から引っ張り出してきたのが これ ↓.
かなり古いので もう動かないかなと思ったけれど,バッテリを充電したら 動いた.
Webに 出ていたものは バッテリーを外した状態だった.
上のトランシーバも 本体(右)とバッテリ(左)を分離してある.
使うときはバッテリーを 本体下部に 銃のマガジンのように連結する.
ただし,このバッテリは 熱を加えても 爆発することはない.
バッテリを リチウムイオン電池に変えて,ごにょごにょ すれば バッテリが火を噴くことはあり得る.
まぁ,それまでで 人を殺傷する能力はない.
電動RCヘリが はやり始めたころ,充電には気をつけろっ,ということが合言葉だった.
充電中は バッテリを監視するか,周囲に燃える物のない庭で 行うなど注意が必要だと.
最近のバッテリは そんなことはないだろうと思っていたら,バッグに入れておいた スマートフォン から火が出たという ニュースが しばらく前にあった.
品質の問題か?
1台や2台ならば 少し知識があれば改造することができるけれど,数千台となると 国家が関与しなければ難しい.
最近,というか ロシアがウクライナに侵攻してから 世界が どこにいても 危険な状態になってしまった.
ガザでは 4万人以上が 空爆で殺され,中国では幼い子供が殺されるし,アメリカでは テロルが….
もう,何もかにもぉ~ 壊れてしまえ~ ♪ という気分だ.