心理カウンセラーの清水美貴です。

 

私の住んでる地方では、7月がお盆になります。

私は、カウンセラーをしながら学僧(お坊さんの勉強してる人)もしております。

 

まだ正式な僧侶ではないので実際に葬儀や法事等に参加していないのですが、お寺の行事には参加しております。

 

さて、今回は私が実際に体験したお話をします。

 

彼女は、私の過去勤めていた病院でカウンセリングを担当していた人です。

手首には、無数の自傷行為の跡があり本人も何故それをするのかわからないと言っておりました。

 

何度目かの入院で彼女から「自殺しちゃいけない理由って何?」

と問われ私は、ふと自分でもその正しい理由がわからないと気付きました。

ただ、私のごく近しい身内(実兄)を自殺で亡くしており私は、その時に自分がなぜ兄を助けられなかったのか、そして死ぬほどの苦しみとはなにかを気付かなかった後悔をしたと話しました。

彼女は、驚いた顔をして私に

「私が死んだら先生がお兄さんの時みたいに後悔する?」

と聞かれ

「うん、悲しいよりも前に後悔するわ」

と正直に答えました。

三カ月後、彼女は退院しその後自傷行為はしないで今では手話通訳のボランティアをしてがんばってくれています。

 

私の答えは、正しかったのか今もってわからず私の課題となっておりますが、お盆の時期になると自死で亡くなった方もそうですが残されたご家族の事を思うと胸が締め付けられるほどの苦しみを思い出します。

 

人それぞれ事情があるのは、わかっています。

ただ、苦しいと思う前に誰かにsosを投げかけてください。

そのために私たちカウンセラーがいます。

 

一度立ち止まって誰かに話すことを考えてみてくださいね。