私は今まで、家というのはただ寝れたらいい、家族が喜べばいい

くらいにしか考えていませんでしたし、実際マイホームは持っているが、

それほど執着はなく、いつでも賃貸に戻ってもいいやと思っていました。


でも親父が退院して家でくつろいでいる姿を見ると

家というのは、ただの物ではなく、

安心感とかそういった目に見えない力があるようだと思えるようになった。


実際家に戻ってからは、病室以上に親戚や友人も訪ねてきたし、

食欲も増えたし、よく寝れているみたいです。


うちの家も設計士さんが、「ツナガリ」と名前を付けてくれたが、

最近になっていろんな「ツナガリ」を感じられるようになった。


名は体を表す。


ツナガリ=ご縁

だと思います。


そう考えると、私たちは、家に守られているような気もします。


今日もご縁と生かされている事に感謝です。

ありがとう。