願望成就は、シーソーのようなもの。
願望を成就させるには、それなりの代償を払うこと。
代償は、相手への貢献だったり、お金や時間だったりします。
そうしたら、それなりの願望成就ができる。
バランスが大事。
これは、この現実世界の法則。
このことに気付せてくれたのが、山中鹿介のエピソードです。
山中鹿介は、自分が遣える尼子家再興のために
「願わくば、我に七難八苦を与えたまえ」
と三日月に祈った逸話があります。
これは、ものすごい決意であり、代償です。
彼の例は、究極の代償ですが、そこまでいかなくとも願望成就をさせたいのなら、それなりの代償は、必ず必要だと実感しています。