http://ja.wikipedia.org/wiki/SUPER8/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%88
今回借りたのは「星を追う子ども」「フルメタルジャケット」「空気人形」とバランスをとるためにSFっぽいものをひとつみようという動機。
非常によくできていて面白かった。さすがスピルバーグって感じ。話としては少しありきたりな部分もあるが、それを補ってあまりあるワクワク感と見せ方のうまさがある。
街にどんどん異変が起こっていくところが個人的には一番好きで、モンスターの本体が全く見えず非常にサスペンスあふれる。
またそれに付随して、親子関係や少年の淡い恋愛なども絡んで、最終的には全部伏線がキレイに回収されるのが見ていて心地よい。期待を裏切らない面白さ。
なんというか、ジュブナイル的なSFのよさが全面に出ていて、エンターテイメントとして非常に楽しめる映画だった。
スピルバーグ作品はいずれまとめて見てみたいと思う。