TRIQUETRA ~Tributary Zone~(2011-2015)

TRIQUETRA ~Tributary Zone~(2011-2015)

*The Art of the Genuine* WingMakersファンのメモ兼徒然日記

2011年~2015年の間、大好きなWingMakers(ウイングメーカー)について書いていたブログです。


2003年、運命的にウイングメーカーと出会いました。それからずっとファンでしたが、

2011年にここが自分の「ホーム」であると自覚しました。


ウイングメーカーとは、未来になればなるほど、より多くの人のハートに響くものであると

私は信じています。


このブログでは、今を生きる私が、今という時代を通した視点でWMを語ってみました。

思いが、未来のウイングメーカー・ファンへと届いてくれることを願って・・・



現在は、ジェームズが創造したウイングメーカー・マテリアルを自分で翻訳することが

ライフワークとなっています。


私の翻訳したものにご興味のある方はご連絡ください。

ぜひ、シェアしたいです。

irislyrica☆gmail.com(☆を@に変えてください)


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ヒーリングのお仕事を始めて、本当によかったなぁ。。。と思うのは、、、
その人の、とても美しい部分と接することができること。。。

その人の、、、魂の本音に触れられること。。。

どんな人であっても、、、その部分は、とてもとても美しいのです。。。

普段は怖くて、なかなか仮面を脱げないことも多々あると思うのですが、、、
セッションではそういった仮面を脱いで、フッと肩の力を抜いてもらえるので。。。

そういう時、私もすごくホッとします。


ゼニスに限らず、エネルギーヒーリングというものはみんなそうなのかも
しれませんが、、、

やはりこういったものは、時期が来た時に巡り会えるものなのだろうと。。。

個人的には感じています。


時期、、、というのは、、、

「そろそろ私(エゴ・パーソナリティ)に、故郷に帰るための身支度を

 整え始めさせてもいい頃かしら?」

・・・と。

その人のソウルが判断した時。。。

・・・とでも言えばいいのでしょうか。。。


ファーストソースの視点から見れば、、、
たとえそこが「闇」であっても、、、本当はそれも闇ではないんですね。。。

すべてを極めたマスターであっても、毎日泥棒をするような人であっても、
善人であっても悪人であっても。。。

ファーストソースにとっては、その両者の価値はまったく変わらないのです。

重たい波動の世界を、まだまだ堪能していたい人がたくさんいても、、、
それはそれでいいのです。。。

それもまた、ファーストソースの貴重な表現のひとつなのだから。。。

すべてが本当に、、、愛しい存在。。。

でも人は、、、
みんなもともとは、ファーストソースなのですから、、、

というか、今でも本当はファーストソースなのですから、、、

時期がくれば自然と、、、故郷に帰りたくなるのです。。。
その、本来の周波数に、戻りたくなるのです。。。


そういう時期が来た時は、、、
自分がこれまで纏っていた重たい波動を、脱ぎ捨てたくなるもので。。。

こういうのってある意味、、、私たちの本能なんですよね。。。

そういった兆しが見えてきた時に、そういうタイミングで、
その人の魂は、エゴ・パーソナリティに合図するのだと思います。

そして、こういったヒーリングと出会ったりするのだろう。。。と。。。

そんな風に感じます。


ヒーリングなどを通して、重たい荷物を一度すべて降ろしても、、、
一度すっかり浄化して綺麗になっても、、、

私達は人間として、同時にこういった重たい波動の世界で生きてもいますから、
時にはそういう波動にすっかり取り込まれてしまうこともあります。

カバラでも、、、一度太陽であるティフェレットに届いても、人は人生の中で、
何度もイエソド(自我)とティフェレット(真我)の間を行ったり来たりする。。。と。

そんな風に言われています。

ジェームズも、自分のハートからのエネルギーを放射できるようになるまでに、、、
自分の放つエネルギーに完全に責任を持てるようになるまでには、
何度も何度も、その前のサイクルを繰り返すだろうと。。。

そんな風に言っていましたよね。

だから私自身も、、、
この世界で生きている限りは一生、、、

自分自身の浄化。。。というものは、欠かせない。。。

そう思っています。。。


今回もそうやって、、、
イエソドに落ちそうになりましたが、でも感じたのは、、、
そうやって疲れてしまっている時でも、ヒーリングのお仕事をしている
時だけは、意識がシャキッとなり、自分の波動があがる。。。

・・・ということでした。

そう思うと、、、
クライアントの方々には、本当に、感謝の気持ちが。。。

私のほうが逆に、助けてもらっているんだ。。。と。。。

ありがたかったです。


すべての人はみんな。。。
私とは違う体験をしてくれている、もうひとりの自分。。。

I AM WE ARE

その、「もうひとりのわたし」であるクライアントの方々の、普段は話せない
「本音」に触れられることで、、、私のほうもまた、癒されるのです。。。

その人の美しい声。。。
キラキラとした、魂から発せられる声。。。


ウイングメーカーで言われている「サヴァリン・インテグラル」という
意識状態は、常に高い周波数を保ち続けていられる状態。。。

それは、思考や感情がクリアに澄み渡っているだけに留まらず、、、
自分の本来の姿を、完全に思い出している状態。。。

記憶喪失から抜け出している状態。。。

そんな風にイメージしています。


でも、、、
その意識状態に、完全に達している人は、、、
本当に稀ですね。。。

私が知っている中で、この人はそうなんだろうなぁ。。。と思えたのは、、、
実は、今のところダスカロスくらいしかいません。。。

ジェームズもそうだけど、、、
彼は正体がわからないので、何とも言えません。。。

そしてもちろん、他にももっといるのでしょうが。。。
自分の周りもそうですし、ネットの世界などを見まわしても、、、
まず見かけません。。。

そこを目指している人なら、、、
たくさんいるようなのですけれどもね。。。


ヒーリングとか、願望実現のための魔法というのは、、、
サヴァリンインテグラルの体現よりも、もっともっと前の段階。。。

新たなる意識の旅へと出発する、、、
その準備を整えているような感じかな。。。


本当の創造をするためには、、、

私達は先ず、、、
自分の感情や思考を、完全にマスターできるようにならないとね。。。


でも人類は、、、
もう長い長い、、、本当に長い間。。。

ずっとそこで、足踏みしている状態です。。。

私自身も、まだまだそのあたり、しっかりできていません。。。

人間の感情というものは本当に、、、
マスターするの、大変だ。。。と。。。

日々、感じます。


ただ、今というこの時代、、、
ゼニスを含めたこういったエネルギー的なワークが、宇宙のどこかから
私達人類にもたらされているという、この事実。。。

それ自体が私達人類全体の、、、大きな大きな前進の証なのだろうと。。。

そんな風に感じていたりします。。。


自分の感情をマスターして。。。
正しい思考の使い方を覚えて。。。

エネルギーを理解して世界の仕組みを知って。。。

そして、、、
自分の本来の姿を思い出して記憶喪失から解放されたら。。。

そういう人達がどんどん増えていったら。。。



ここ地球で、、、

地上の天国が、、、実現するのでしょう。。。

ドールマン925
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英会話の先生と一緒に、ドールマンの翻訳の見直しをし始めてから、
もう数か月は経ちますが。。。

先日ようやく、Chapter2が終わりました。

このチャプターの中には、スラングのような特殊な言い回しがあったり、
どういう受け止め方をすればいいのか曖昧な書き方があったりなどしましたので、
そういうことをあれこれ話しあっていたりしたら、だいぶ時間がかかって
しまいました。

先生とあれこれ話した結果。。。
以前にアップしてあった翻訳文も、ところどころ修正したりもしました。

このチャプターの最後の部分。。。

 In ancient times there were mystical beings that somehow—in the minds of men—got confused between the worlds of angels and humans, when indeed they were neither. On very rare occasions there were even those who were confused between the worlds of angels and Gods. It is this latter category from which the Oracle had emerged upon the planet.

 Those rare individuals, who walked between the worlds of angels and men, were very often the only ones who found favor with the Oracles. It was they that the Oracles knew were prepared to ask the questions that begat the True Wisdom.

この部分を、一体どういう風に日本語に組み立てればいいのか。。。

・・・というところが、非常に難しく。。。

ジェームズが何を伝えたいのか。。。ということは、実はものすごく解るのですが、
それを言葉にするのって、、、とても難しい。。。

この文章も、そのまま訳すと、「????」という文章でしか伝えられないので、
ホント、どうしたらいいのか。。。と。

当時も、かなり悩みまくったところでした。

ですので、その部分を先生に聞いてみたのですが、、、
ネイティブの先生でもかなり、意味不明。。。というか、頭を抱えて
しまうような、、、

そんな書き方みたいなんですね。

とにかく、、、
「unclear」みたいです。。。ジェームズの書き方は。。。

そして、普通では使わないようなおかしな表現。。。みたいな。

そんな言葉遣いもたくさんあるようで。。。

なので、先生ですら、そこに書かれていることをどうやって解釈すればいいのか、、、
それに対して、ハッキリとした答えが出せないみたいです。

結局ここ、、、私は、、、
こんな風に訳しました。


 古の時、そこには神秘的な存在達がいた。彼らは、実際には人間でも天使でもなかったのだが、なぜか、人間の世界と天使の世界の間で混乱してしまうことになった。人々の心の中で。非常に稀なことではあったが、そこには神の世界と天使の世界との間で混乱させられているものさえいた。それは、オラクルがこの惑星に登場してからもっとあとになってのことである。

 それら稀な存在達、天使の世界と人間の世界の間を歩く者が、たいていの場合オラクルと共に有益なものを見つける唯一の者であった。真の智慧を生む質問をする準備が出来ている存在だと、オラクルに知られている者たち。それが彼らであった。


意味わかります?

多分、、、ハートでは伝わるだろうと思うのですが、では、どんな意味なのか
説明してくださいと言われると、言葉につまりませんか?

自分の観た夢を、、、
言葉でうまく説明出来ない時のような感覚。

説明しようとすればするほど、、、何か違うものになる感覚。。。


ジェームズの小説を読む時は、、、
とにかく、直観が大事。。。

そんな風に感じています。

頭でそれを理解しようとすればするほど、迷宮入りします。

ハートで感じながら読むと、、、
うまく言えないけど、でも、言いたいことは解るよ。。。みたいになる。


翻訳するときも、、、
言葉が降りてくる。。。という感覚が起こらない時は、なかなか訳せない。。。

だから、今のように、現実世界があまりにも忙しい時って、、、
やっつけ仕事のように訳しても、、、納得いく翻訳は出来ない。。。

ちょっとトランス気味。。。というか、瞑想的な意識に入らないと。。。


ネイティブの先生でさえ混乱する姿を見ながら、、、

「あぁ、私ってなんて大変なことを始めてしまったんだろう。。。」

なんて思ってしまったりもしますが、でも、、、

これからはこうして、WMMの翻訳作業を通して、自分の人生の何かが
開けていくのだろうなぁ。。。と、、、

ワクワクもします。


WMMの翻訳というものが、自分にとってこんなに深い作業になるとは、
最初は想像もしていませんでした。

でも、、、
この翻訳は、私の一生の趣味にする。。。と決意したこと。

ここにもやっぱり、深い深い意味があったのだなぁ。。。と、今更ながら。。。

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最近、、、
ウイングメーカー・マテリアルというものは、私にとってはだんだん、
英語の教材と化してきているような気がする今日この頃です(苦笑)

今、ウイングメーカーに関してやっていることといえば、翻訳と。。。
そして、英会話のレッスンと。。。

やはり、2014年のネルダインタビュー5の公開を境に、私の中では何かが
変わって。。。

そして、それを自力で訳した時に、、、
何かが終わったような気がしてしまいます。

とは言っても、今やっているゼニスのヒーリングも、ライトランゲージも、
元はといえば、ウイングメーカーから派生していったものであるので、
「そういうことなのだろう。。。」と。。。

深いところでは、何が起こっているのか、解っているのだけどね。

本当にこれからはもう、、、
体現していく時期なのだろうなぁ。。。と。

そう思う。


そういう現実が、自分の周りに起こっているのですから。。。


今はもう、これまでとは違ったフェーズに突入していて。。。

それは、、、これからは、マテリアルと向き合ってあれこれ研究していくのではなく、
それを無言で体現していく段階へと、完全に移行しなくてはね。。。ということ。


そこから吸収したことを、言葉ではなくエネルギーで放射していくことに、
自分の意識は向いています。。。


好奇心旺盛で、いろんなことに手を出してきたけど、、、
結局、最後の最後に的をしぼったのは、ヒーリングのお仕事でした。

今の自分が一番熱くなれる場というのはやっぱり、、、
そういう世界。。。なんですね。

そして多分、、、
最終的にそれは、「教師」としてのお仕事へと繋がっていくようです。

そのことも、、、
もうずっと前から解っていたことだけど。

これもまた、認めたくなかったのですよね。ずっと。


月星座の乙女座は完璧主義だから。

自分みたいなひよっこが、教師になるなんてありえない。。。

と、本気で思っていたりするのです。

これは本当に、、、
謙遜でもなんでもなく、真剣に、真面目にそう思っているのです。

それが、乙女座の質(笑)


だから、、、
誰かに後ろから押してもらわなければきっと、一生、
「私なんてまだまだなんです」と、本気で思い続けていることでしょう(笑)

そして永遠に、生徒のままでいたがる。。。


でも、、、
これだけいろんな人が背中を押してくれたのだから、そろそろちゃんと
動き始めないとなぁ。。。と。

最近やっと、そういう風に思えるようになってきました。


教師ねぇ。。。
私なんかに出来るのかしら???????

なんて思っていたのだけど、この前、ふと気づいたのですよね。

「あ、そういえば、リリカスって教師だったんだよね。」

・・・と。

そうしたら、、、
ちょっと嬉しくなったし、ちょっとやる気も出てきたかもしれない☆

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やっとのことで、ドールマン、Chapter50の翻訳が終わりました。。。

今回の章は短いし、セリフがたくさんあったので、比較的簡単だったはずなのに。。。
あぁ、、、最近は訳すのに時間かかりすぎ(涙)

すべてのWMMを自分で訳したい。。。

これが夢。。。というか、一生の趣味。。。

一生の趣味なのだから、何も急ぐことはないのですが、、、
でも正直、早く進めたいのに進められないジレンマを感じたりもします。

でも今は自分の太陽星座に土星がかかっている時期でもあり。。。

なのでここは修行だと思って、焦らず、じっくり丁寧に目の前の物事を、
ひとつひとつこなしていこうと。。。

自分自身にそう言い聞かせながら。。。


最近少し、変な出来事を経験しました。。。

夜、短いメロディーが聴こえてきました。

それは、リコーダーで吹いた音のような感じで聴こえてきて、
同じフレーズが3回繰り返されました。

私はそれを忘れないように、、、自分でメロディーを口ずさみ、
それを録音しておきました。

そのメロディーは、たったの5つの音符くらいのシンプルなフレーズでした。

でもそれ、、、私はどこかで聴いたことがあるような気がして、、、
しかも、そのメロディーの続きを絶対に知っている気がするのです。

喉のあたりまで出かかっている感じがするその続きのフレーズを、
歌ってみようとしたのですが、どうしても出てこなくて、気持ちが悪い。。。

家族に、「こういう曲知ってる?」と聞いてみたのですが、、、
誰も知らないそうなのです。


そんなことがあった二日後。。。

昨日なのですが、ドライヴをしている時、Bluetoothを使い、
車のスピーカーを通して、ipadの中に入っている音楽を聴いていました。

湾岸道路のあるところで、スピーカーから「キー、キー」という変な音が
鳴りはじめました。

夫は、他の車とか何かからの電波が混線しているんだと思うと言っていましたが、、、
かなり走ってもその音は消えず。。。

これまでこんな音が入ってきたことはないし、しばらくの間ずっと続いていたので、
なんだろう?と思っていたのですが、ある時、その音はピタッとやみました。

結構、耳障りな不快な音だったので、やんでくれてホッとしたのですが、
夫も私も結構呑気なので、そのあとは、そのことはすっかり忘れてしまっていました。

でも、そのドライヴの帰り道。。。

フロントガラス越しに遠くの景色ををボーッと眺めていると、、、
雲の下に、キラッと光る丸い点を見つけました。

それは、シルバーというかプラチナ色というか、、、
そんな色をして眩しく光っていたので、何だろう?飛行機???

いや、全然動いてないけど。。。

じゃぁ、飛行機じゃなくて星???

でも、星にしては、あの光は眩しすぎやしない???と。。。

「あれって、星?」と。。。

それを指差しながら、運転席にいる夫にそう訊ねようとした瞬間、、、
それは、一瞬にして消えてしまいました。。。


実は、、、
あのメロディーが聴こえてきた時、私は一瞬、、、

「これって、UFOからの通信だったりして~」

なんて思ったりしたのだけど。

そんな自分に苦笑いしながら、その考えを打ち消していたりしたのです。

でもそのあとすぐに、あんなのを見たので、、、
気になってしまいますよね。。。

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ブッダは、この世は苦しみ、この世は幻と言い。。。

イエスは、この世は愛だと言い。。。

そしてジェームズは、この世は全て音で出来たホログラムであると言います。。。

私は自分の経験から、、、
彼らがこういう言葉を使って何を言いたいのか。。。ということが、
もう、、、嫌というほど解ります。。。


ここ10年近く、、、
スピリチュアル系のワークショップに行くことはやめていました。

その場に集う人達の、ただブームに乗っているみたいな妙に軽いノリが、、、
当時の私には耐えられなかったからです。

今にして思えば、、、
そういうのも結局は、私自身のエゴだったのですが。。。


でも、、、
ライトランゲージを学びたくて、本当に久しぶりにそういった場に
足を運んでみて感じたのは、、、

確実に、世界は変わってきているな。。。ということでした。


この世界で起こることは、すべて幻想です。。。

それは例えば、サイキック的な世界であろうと、宇宙人であろうと、
とてつもなく偉大なマスターであろうと、そして神であろうと。。。

そういったものは、、、すべて、幻なのです。。。


この世界、、、
それは、この物質的な世界に限らず、5次元とか、、、はたまた10何次元とか
言われているようなところでさえ、、、

本当はすべて同じ。。。

すべてが幻の世界の中にあるもの。。。

ですから本当は、、、
高次だろうが低次だろうが、、、その価値はまったく変わらないのです。


偉大なマスターであっても、最悪な犯罪者であっても、、、
本当は、、、同等なのです。。。


これだけスピリチュアル的なことが氾濫している今でさえ、、、
その視点から話をしているものは本当に少なく。。。

そして、その視点から話しているものは、たとえ今の世であっても、
なかなか一般的には理解されないでしょう。。。

そして、、、
そういった、「根源に迫る」という部分にフォーカスし、それを解き明かそうと
していくものというのは、、、

これからはスピリチュアル的な世界ではなく、科学的な世界。。。

やっぱり、そっち??

・・・みたいな感じがしなくもない今日この頃です。


もし今の時代、イエスやブッダのようなマスターレベルの人が生まれ変わって
くるとしたら、、、科学者や芸術家、もしくはエンターテイメントの世界とか。

そういうところなのではないのかなぁ。。。?


私ももっと、、、
素粒子の世界をたくさん理解したいです。

そういう気持ちはすごく強いのに、、、どうしても頭がついていけないという
悲しさはあるのですが(泣笑)


今の時代、、、
これからの時代はたしかに、これまでの時代とは変わっていくのだと
いうことは、周囲を見渡しているうちに解ってきました。

これまでは、、、
例えば、マスターのように、何かを極めた、あるいはなにか特殊な力を
持った人々にしか行えなかったようなことが、もっともっと一般化していく。。。

これは本当に、その通りだと思います。

この地上で起こるドラマの設定が、、、
そういうタイプに変化してきているからです。。。

ですから、ある意味、、、
これまでの古い世界の中で、、、これまでの過去生の中で、、、
もともとこういった関係の役割を務め続けてきた人達ほど、今起こっている
波に乗ることを難しく感じてしまうかもしれません。。。

その筋の専門家だった人ほど、、、
時代の変化に対する「抵抗」が、大きいものとなるような気がします。

けれども、、、
プライドを持って扱い、守ってきた自分たちの領域。。。
そこでこれまでたくさんの努力をして積み上げてきたもの。。。

そういったところが、これからは多くの人達に解放され、、、
そして、新しく来た人達がまるで無邪気な子供のように、それを扱う姿を見ると、、、

「そんなんじゃいか~~ん」とか言いたくなるものですね(笑)

例えば、、、
そのミュージシャンがまだメジャーデビューする前の、まったく売れないマイナーな
時代から、ずっとファンで応援してきた人達は、、、

そのミュージシャンがデビューして、ものすごくヒットして人気者になった時、、、
嬉しさ反面、ちょっと複雑な思いがしたりしますよね。

車の運転のプロで、自分の運転技術に自信を持っている人が、、、
例えば高速道路で、免許取りたての人にバカにされたように追い抜かされた時の心境とか。

それと似たようなものです。。。


でも、、、

「こんなんじゃいか~~ん」

みたいな、そういうエゴにずっとしがみついてしまうと、、、

いつのまにか変化していた新しい世界の中で、、、
自分はポツンと、古いままの世界に取り残されていた。。。

・・・となってしまうでしょう。。。

こういうものは、、、どんな分野でも、そしてどんな時代でも、、、
私達人間が繰り返してきたサイクルのひとつですから。


それよりもプロの人達は、、、
流れに乗って今の時代のやり方をうまく吸収していく努力をすれば、、、

もっともっと、大きく花開いていくことができるでしょう。。。


今、、、
幻想の世界の中のドラマ設定は、たしかに変わってきているようです。。。

次の体験がしたいのですね、、、私たちは。。。

物質世界にいながらにしての、宇宙人的体験。みたいな(笑)

これは結構、、、高度なゲームになりそうです。

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ソープ・カービングは、家では全然練習していないので、、、
だからいつまでたってもずっと初心者のまま。

そんな私のボロボロ作品でも、写真にとって、こうやっていろいろ加工すると、
ちょっとは面白くなる。

いつかは素で勝負できるようになりたいところですが。
それまでは、加工アプリを使って、たくさんある欠点を隠すこと。。。

そっちに力を入れてしまいそうな。。。(笑)


ドールマンのChapter50の英文を写してから、またこんなに
経ってしまいました。。。

でも今日は、台風の影響で予定していたものが中止になったので、
その空いた時間で少し翻訳を進めました。

それでもやっぱり、、、
ちょこっとずつしか進められない今日この頃。。。


ドールマンの物語の中では木の根。。。って。。。

これもまた、、、
メタファーなのだろうなぁ。。。と思います。


教会のイニシエート達がオラクルの地に行くには、往復でとんでもない
距離を歩かなければならないらしく。。。

しかも、その道はあちこちから木の根が張り出していて、
足をくじいたり、脛をぶつけたり。。。

なんとか無事に帰ってきても、歩きすぎて出来てしまった
足の水ぶくれに顔が歪む。。。


自分で翻訳しているところはChapter50ですが、英会話の先生と一緒に
見直ししているところは、まだ、Chapter1。。。

でも、そこには、マイアが森に入ってきて木の根っこを避けながら
細い道を抜けてくるシーンがあり。。。

そして、その道を通ろうとすると、髪の毛のある人はみんな、髪が絡まって
ぐちゃぐちゃになってしまうのだと。。。

そんなことが書いてありました。。。

髪の毛。。。

あぁ、やっぱり髪の毛はマインドのメタファーなのかも。

それが、絡まる。。。

あちこちから張り出している枝や木の根によって。。。


・・・ということは、枝って。。。
階層から伸びてくる枝のことかもね。

つまり、、、既存の知識。。。既存の体系。。。みたいな。

木の根もやっぱり、、、そういうことかな。


たしか、2008年頃だったと思います。。。

「破壊が必要です」

・・・という声が聞こえてきたことがありました。

その時私は、その声が何のことを言っているのか解りませんでしたが、、、
あとになってキャメロット・インタビューの中のジェームズの言葉を読んだとき、
あれは、ウイングメーカーからの囁き声だったんだ。。。と。

そういう確信が、自分の中に生まれました。

それは自分の、、、

深い深い、、、一番深いところの自分自身からの声。


古いものにも意味があり、、、それはとてもとても大切なものですが。。。

時代が変わっていく時は、そこにしがみつかないで流れに乗ること。。。

そういうのって、とても大事なのですよね。


長い歴史の中、たくさんの種類の植物が誕生しては絶滅してきましたが、、、
遠い昔、、、太古の昔から今に至るまでにずっと生き残ってきた
植物というのは、変化に強い種。。。

変化に順応できる種だったそうですから。。。

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今年になってから10年ぶりくらいにご縁が復活したお友達。。。

そんな彼女が最近、ウイングメーカーの本を読み始めたのだそうです。

私は、、、ブログではこんなにウイングメーカーのことを書いてはいますが、普段はあまり話しません。

なぜなら、、、正直言うと、話すのがめんどくさいからです(苦笑)

ウイングメーカーについて、いちから完璧に説明しようとしたら、一週間あっても足りないでしょう。。。かと言って、中途半端に話せば話すほど、よけい相手を混乱させるでしょうし。。。

そういうことを考えていると、だんだんめんどうになってきてしまって。。。

いろんなこと、知れば知るほど語れなくなってくるものですね。

だから彼女にも、「ウイングメーカーというのがあってね、それが大好きなの。」程度しか話していなかったのですが、、、彼女が自発的にそれを読み始めたので、ちょっとびっくりしました。

そして、彼女の口からこんなセリフが飛び出してきたので、更に驚きました。

「現代版聖書みたいだね♪」

・・・と、♪つきでメールがきました(笑)


聖書ってつまり、、、ユダヤの神話なんですね。そしてウイングメーカーもまた、「現代版神話」。。。

だから、、、深いところでは同じなのです。。。

聖書だけでなく、他の神話にも同じような深いテーマは盛り込まれている。。。

そのテーマとは、私たちがどんな道を辿って故郷の記憶を取り戻し、そしてそれをどうやって表現していくか。。。ということ。

時代によって、または国によってなどで、それは様々な衣を纏ってはいるけれども、深いところではみんな、、、同じなのです。。。

人類の、、、マインドの成長物語。。。

その辿る道(帰り道)というのは、、、ジェネティック・マインドに元々刻み込まれていたもの。。。

カバラではそれを、「生命の樹」で表しているし、タロットや占星術でも、その物語を象徴的に、シンボルを使って語ってる。。。
禅の十牛図なんかもそうですよね。


でもこれもまた面白いことに、、、以前WMサプリでもチラッと書いたように、こういったものは、それと向かい合う人が、どこにフォーカス・ポイントを置くか。。。によって、そこから受け取るものも様々になってくる。。。

例えば神話だったら、、、その物語を「事実」として読むことも出来ます。そして、それを事実として読むことによって、その人にとっての必要な何かを経験することになる。。。

そして、、、
それを事実だと信じる人が多ければ多いほど、、、そこから発生する水平時間軸の過去に、、、その現実が今、発生する。。。

ジェームズはもしかしたら、、、
最初はそれも狙ってたのかしら?なんて思うこともあったけど。

今はもう、種明かししちゃったしね。

神話。。。物語って、本当に自分自身を映しだしてくれるので、面白いです。
映しだされた自分自身ですら、、、年月と共に変化していきますから。。。

リリカスのやり方って、やっぱり好き。

ちなみに宗教は、、、そういった神話をベースに、後に人間たち(のマインド)が創り上げていったもの。

「間違いがないことを祈る」

・・・とウイングメーカー達が言っていたシーンが確かあったと思いますが、、、彼らは、私達人間がこれまで辿ってきたのと同じように、この、WM神話をベースに宗教が創られていかないことを、切に願っていたのではないでしょうか。。。


英会話の先生は、学校でも英語を教えていたりするのですが、新学期がスタートして新しく受け持ったクラスの中に、クリスチャンの子達が数人いて、ビジネス英語の授業中なのに、宗教的なことばかり質問されるのですごーーーく困る~~って。そんなことを言ってましたが。。。

そんな話からまた、宗教談義に花が咲いてしまう今日この頃で。。。

先生は、そういう生徒さん達に少し困っている様子でしたけれども、そんなことがあったから、私とここで、こういうお話をすることになり。。。だからなんとなーくだけど、そこに何かの流れを私は感じて。。。

今はまだ、それをうまく言葉に出来ないのですが、「そういうことかぁ。。。」という感覚が、胸にあったりもします。

そんな先生もまた、ドールマンは聖書的。。。なんてお話をこの前されていましたが。どうも私の周りには、そういう人が集まりやすいですよね(笑)

きっとみんな、過去生では修道院とかそういうところに、一度はいたことあるのでしょうね。

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マイアとジョセフが出会ったばかりの頃、初対面であるにもかかわらず、ジョセフがものすごい秘密を、こともなげに自分に打ち明けてくることに不安感を覚えたマイアは、こう言います。

まるで、ジョセフのことを試すかのように。。。

「あなたは私のこと知らないでしょ。私はカルノメンのスパイなのよ。」

・・・と。

そんなマイアを笑い飛ばして、ジョセフはこう言いました。

「You, my dear, are unmistakebly of a different clay,」

これは直訳すると、「君は間違いなく違う土だよ。」という意味不明なものになってしまいますが、ここは、ジョセフの目から見たら、マイアは明らかに他の人とは何かが違うように見える。。。ということを言いたいのだな。と思ったので、私はここを、「君は、間違いなく質が違うよ。」という風に訳しました。

でも、どうしてこういう場面で「土」。。。クレイですから、正確に言うと「粘土」なのですが。。。そんな言葉を使うのか不思議だったので、ここもまた、先生に聞いてみました。

「of a different clay」という言葉は、普段でも結構よく使う言葉らしいのですが、これもやっぱり、もともとは聖書が関係している言葉らしいです。

創世記の中に、神様が土(粘土)で私たち人間を創ったというお話が出てきますが、どうやらここから、こういった言葉が使われるようになったようです。

「あなたは違う土」、それは「あなたは、神様によって普通の人たちとは違う土から作られた」ということで、「あなたは他とは違う」。。。ということになるのですね。


旧約聖書。。。つまり、ユダヤの神話が、良くも悪くも私たち人類のジェネティック・マインドに及ぼした影響というものは、本当に、、、とてつもなく大きなものなのだなぁ。。。と。

こういうお話を聞くたびに、改めて実感させられます。

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物語を読んでいると、その人なりの脳内イメージというものが出来あがってくると思います。

登場人物に対しても、そういった脳内イメージ、、、例えば、声はどんな感じの人で、どういった雰囲気でどういった話し方をするのか、、、普段どんなスピードで歩くのか、どんな癖がありそうなのか。。。などなど。。。

そういったものが、自然と出来上がってくるでしょう。。。

それは、自分というフィルターを通して、そこに浮かび上がってくるものですので、人によってそれぞれ違ってくるものだとも思います。

私は、自分でドールマンの翻訳を始めてしまったので、出版されているほうの日本語のドールマンはまだ読んでいません。そうでないと、翻訳をする時に、色々と混乱が生じてしまいそうだから。。。

ですのでもしかすると、他の日本の読者の方々とは少し、持っているイメージも違うかもしれませんが。。。


私の中のジョセフは、元々は上流階級の人。というイメージがありました。

プロの画家であり、、、ということは、芸術家であって、でも科学のことなどにも興味を持っていて、宇宙の話などもしたりする。。。

何となくジョセフに、ジェームズのイメージをかぶせていたのかもしれないなぁ。。。なんて、今書いていてふと思いました。ネルダ博士とも印象がかぶるかな。

ですので彼は、今は乞食のような恰好をしているけど、本来はとても品のある紳士で。。。そしてもともとは王子であったブッダがそうしたように、ジョセフも今は世捨て人のようになり、オラクル(真実)を探し出すことにすべてを注いでいる。

そういうイメージを持っていました。


英会話の先生にも、そのあたりを聞いてみました。

彼は、このドールマンという物語が非常に宗教的であると感じるので、そのせいか、ジョセフが「洗礼者ヨハネ」のイメージとかぶると言っていました。

なるほどぉ。。。って思ってしまった。。。

私には思いもつかなかったことでしたが、そう言われると、なんだかものすごく納得できるような気がしたし、彼のその意見に、すごくワクワクしました。


私は元々、西洋の人達と話しのツボがあうところはありましたが。。。
それでも、西洋の人と深く話せば話すほど、やはりそこには、ジェネティック・マインドの違いをしみじみ感じたりもします。。。

そういう違いが、WMMと向き合う時には面白くてしかたない。。。

そこに、私の知らない世界を見せてもらえるからです。。。


でも、、、
ジョセフも、マイアも、ヒューゲリットも、そしてカミルも。。。

そこには読む人の数だけ、いろいろな姿をした彼らがいるのでしょうね。。。

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昨日から、何かの気配を感じていました。

ウイングメーカーのファースト・ソースCDを聴いていたら、急に音がフェイドアウトしながらフッと消えたと思ったら、またすぐに復活しました。

しかもそれは、Chamber6の途中で。

そして、Chamber8の途中でもまた、同じ現象が起きました。

今までこのCDはもう、イヤというくらい聴いてきましたが、途中で音が消えてしまうということはなかったし、念のためにもう一度聴いてみても、同じ場所で音が消えてしまうということはありませんでした。

ただ、、、
音が消えたそのタイミングというのは、2回とも、ちょっと思い当たる節があるというか。。。

2回とも、そこで音が止まってくれたおかげで、うっかりミスをせずに済んだ。。。というような状況であったので、なんとなく誰かがそれを教えてくれていたような気がして。。。

それが何かはハッキリ解らなかったのですが、心の中で「ありがとう」と伝えました。


夜、みんなでご飯を食べている時、どうしても廊下に誰かがいるような気がしてしかたありませんでした。そこに誰もいないのは完全にわかっていたし、何かが見えていたわけでもないのですが、意識の中で、どうしてもそっちから誰かが来る。。。みたいな感覚が拭い去れなくて。

それを夫に言うと、彼も、「あ、それ、なんとなく解るような気がする」と言うので、「うーーーーん。。。」みたいな気分になっていました。

そのあと、そのことはすっかり忘れていたのですが。


例のダンスの年末ショーで、私たちのクラスは、ウイングメーカーのChamber6で踊るということが、今日ほぼ決定しました。

その曲で少し踊ったあと、どういったものをみんなで表現していこうか。。。みたいな話し合いをしていた時です。ふと目の端に、何かが光りました。

パッとそちらを向いたのですが何もない。。。

外の光が一瞬反射か何かしたのかな?と思いながら、話に意識を戻したのですが、また何かが目の端に映るのです。

それでもう一度そこに目をやってみると、部屋のコーナーのところに、青い光の何かが浮かんでいました。

「あ、昨日の誰かが来ているんだ」

・・・と、そんなことを無意識に思っている自分に、あとから気づきました。

それはすぐに消えてしまいましたが、それでも、気配だけはずっとそこにあるのを感じていたのでした。

全然怖い感じもしなかったし、逆になんだか、見守ってもらっているようで嬉しい感じがしていました。。。

「踊る曲、それでいいんだよ」

と、言ってもらえたようで。

年末ショーが、とても楽しみになってきました。