足 | 空白を埋める第三惑星

空白を埋める第三惑星

ゆっくり書こうと思います。
見守って下さい。


握りしめすぎて 潰れた塊

汚れないようにポケットにしまう

「ずっとそうやって生きてきた癖に」

今更後悔はできないね


渦を巻く管の間を通って

僕のところまで届いた歌

イヤホンはコードレス 絡まりはしない

はずなのに何故かもどかしくなる


大都会の中 一体僕はどうした

立ち尽くしたままガスを吸った

地下鉄のホームは世界に似ていて

止まっている快速に乗り込む


この足で歩いてる
この足を動かした
この僕を生かしてる

神様はいるのかな