足握りしめすぎて 潰れた塊汚れないようにポケットにしまう「ずっとそうやって生きてきた癖に」今更後悔はできないね渦を巻く管の間を通って僕のところまで届いた歌イヤホンはコードレス 絡まりはしないはずなのに何故かもどかしくなる大都会の中 一体僕はどうした立ち尽くしたままガスを吸った地下鉄のホームは世界に似ていて止まっている快速に乗り込むこの足で歩いてるこの足を動かしたこの僕を生かしてる神様はいるのかな