前回、信州での久々のガマ開け以来、なんだかうずうずして、奥三河まで行っちゃいました。
3年ぶりに3回目の訪問です。
ここは数年後にダムの底に沈んでしまうのだそうです。
どうせなくなってしまうのだから今のうち採集を楽しんだほうが良いです。

ズリの下からの眺め、遥か上の崖がポイントです。
ハンマーやタガネが使えない人は、ズリで探せば何個か拾えます。
ただし上方でハンマーを振ってる人がいる場合は落石に注意しましょう。

崖の岩盤はこのように層状になっています、ハンマーとタガネでガンガン叩くとバラバラと崩れるので、水晶の育っているガマ(晶洞)が無いか根気よく探します。
15分ほど叩いて叩いて、もうダメか?と思い始めた頃・・・・

ありました、粘土のびっしり詰まったガマです。

ホジホジ棒を使って中身を掻きだすと、透明度の高い水晶が!
ぜ~んぶ中身を掻きだし最後に

これ、クラスター(群晶)です。
掻きだした反対側の壁にへばりついているので、壊さないように取り出します。
その後、ラッシュが続き・・・

クラスターで満杯ですw
最後の一塊を取ろうとしたところ、下から上がってきた若い女の子?が「すいません見ててもいいですか?」と聞いてきたので「ええ、どうぞどうぞ」と良かったらコレあげるよとクラスターの塊を2個ほど渡してみた・・・粘土がついていてなんなのかわからないのか反応が薄い?
話を聞くと何やら会社の先輩に連れられて来たのだとか。(この子はそれほど石好きでは、ないようだw)
ほーなるほど、きっと石好きの男の人が会社にいるのだな・・・と、その先輩は下で表面採集しているとのこと。
んが、しかし上がってきた先輩(2人)と言うのはやはり若い女の子!
ほーっ、石好き女子がこんなにいるとはね~ビックリです。
んじゃま、せっかくここに来たのだから楽しんでもらおうと、採っていたガマの場所を譲って、
ホジホジ棒を貸してあげました。

↑これは、ブログ載せてもいい?と一応許可もらってます。(ノリノリでポーズとってくれてますw)
なんか足袋とか履いてるから何で?って聞いたら、植林のボランティア活動をした帰りなんだとか、この場所は自然博物館の方に聞いてやってきたんだって。

↑大の石好きと言われる2人
しばしテンション上がりっぱなしのお姉さん方の採集姿と談笑を楽しんで、時計を見るともう3時・・・(自宅まで5時間かかります。)
ではではと、産地を後にして一路帰宅
とりあえずブログ用にと、粘土を水道水でビャーっとかけて落とす。

こんなクラスターが現れました。
(手前から奥までピント合うようにちょっとソフトつかって合成してます。)
バラバラの水晶もこんなに採れたはイイけど・・・・

家の中がズリになりそうです。
立ち入りが可能で、良質の水晶が採れる延坂
みなさんもダムの底に沈む前にぜひ。
追加:
採ってきた一番大きなクラスターをシュウ酸で処理した結果。
設楽ダム建設の情報はココに